技術士 第一次試験 専門科目 建設部門 河川・海岸・港湾・電力土木 練習問題 第2問: 長方形断面の開水路の流れに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
専門科目 建設部門 河川・海岸・港湾・電力土木
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第2問
長方形断面の開水路の流れに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 流量が同じなら、限界水深は水路の断面の大きさと形だけで決まり、勾配や粗度には左右されない。
流量が同じなら、限界水深と限界流速は水路の断面の大きさと形だけで決まり、水路の勾配や粗度には左右されません(FHWA HDS-4 第4章4.3.5)。勾配や粗度で変わるのは限界勾配のほうです。
フルード数Fr=V/√(g×y)は慣性力と重力の比で、1のとき限界流、1より大きいと射流、1より小さいと常流です(同4.3.5 式4.16)。慣性力と粘性力の比はレイノルズ数です。
平均流速と水深を使えば断面の平均の、鉛直線の流速と水深を使えばその鉛直線のフルード数になります。射流では変化の影響が上流へ伝わらず流れの支配は上流側にあり、支配が下流側にあるのは常流です。
射流から常流への変化は、特にフルード数が2.0より大きいときに急激で、跳水と呼ばれます。
関連キーワード: フルード数・常流・射流・跳水・限界水深
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