技術士 第一次試験 専門科目 建設部門 河川・海岸・港湾・電力土木 練習問題 第1問: 幅5.0 mの長方形断面の開水路を、水深1.2 mの等流が流れている。水路床勾配は1/900、マニングの粗度係数は0.025である。マニングの式を用いて求めた流
専門科目 建設部門 河川・海岸・港湾・電力土木
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第1問
幅5.0 mの長方形断面の開水路を、水深1.2 mの等流が流れている。水路床勾配は1/900、マニングの粗度係数は0.025である。マニングの式を用いて求めた流量に最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 6.96 m³/s
流量は約6.96 m³/sです。マニングの式は平均流速v=(1/n)R^(2/3)I^(1/2)で、径深Rは流水断面積Aを潤辺Pで割った値、流量はQ=A×vです(FHWA HDS-4 第4章4.3.1 式4.1・4.4・4.5)。
等流ではIに水路床勾配を使います。
A=5.0×1.2=6.0 m²
P=5.0+2×1.2=7.4 m(底面と両側壁。水面は含めない)
R=6.0÷7.4≒0.811 m、R^(2/3)≒0.870
I^(1/2)=(1/900)^(1/2)=1/30
Q=(1/0.025)×6.0×0.870×(1/30)≒6.96 m³/s
常用対数でlogQ=log40+log6+(2/3)log0.811−(1/2)log900≒0.842としてもQ≒6.96 m³/sで一致します。「9.03 m³/s」は径深に水深1.2 mをそのまま使った値、「7.83 m³/s」は潤辺に側壁を片側しか入れなかった値、「4.93 m³/s」は潤辺に水面幅まで足した値、「7.20 m³/s」はRの指数を1/2とした値です。
関連キーワード: マニングの式・径深・潤辺・等流・開水路
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