フォークリフト運転技能講習 学科 運転に必要な力学に関する知識 練習問題 第28問: 平らな床を走行しているフォークリフトが、荷を積んだままブレーキをかけ、一定の減速度で減速して停止しました。減速度は同じままで、ブレーキをかける直前の速さだけを2
運転に必要な力学に関する知識
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第28問
平らな床を走行しているフォークリフトが、荷を積んだままブレーキをかけ、一定の減速度で減速して停止しました。減速度は同じままで、ブレーキをかける直前の速さだけを2倍にしたとき、減速している間に荷に働く慣性力の大きさについて、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 慣性力の大きさは、もとと変わらない。
「もとと変わらない」が正解です。慣性力は、速さや向きが変わる (加速度がある) ときに、加速度と反対の向きに 質量×加速度 の大きさで働く見かけの力です。
減速中に荷に働く慣性力の大きさは 荷の質量×減速度 で決まり、ブレーキをかける直前の速さは入りません。たとえば800kgの荷が0.5m/s²で減速すると、速さによらず 800×0.5=400 N です。
速さを2倍にすると、止まるまでの時間は2倍、止まるまでの距離は4倍になりますが、慣性力の働く時間と距離が延びるだけで、大きさは同じです。「2倍」は時間の延び、「4倍」は距離の延びと取り違えたもので、「2分の1」も、質量と減速度が同じなので誤りです。
運転に必要な力学のうち「速度及び加速度」の範囲です。
関連キーワード: 慣性力・減速度・質量・速度及び加速度
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