2級土木施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法 練習問題 第34問: バックホウで掘削した土砂をダンプトラックで運搬する。バックホウの運転 1 時間当たりの作業量は 70 m³/h (ほぐし土量)、ダンプトラック 1 台の積載量は
バックホウで掘削した土砂をダンプトラックで運搬する。バックホウの運転 1 時間当たりの作業量は 70 m³/h (ほぐし土量)、ダンプトラック 1 台の積載量は 5 m³ (ほぐし土量)、積込みを含むダンプトラック 1 台の 1 往復のサイクルタイムは 25 分である。ダンプトラックはこのサイクルタイムどおりに連続して運行できるものとして、バックホウの作業量を下回らずに運搬するために必要なダンプトラックの最少の台数として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 6 台
「6 台」が正しいです。ダンプトラック 1 台が 1 時間に往復できる回数は、60 分 ÷ 25 分 = 2.4 回です。
1 回に 5 m³ を運ぶので、1 台の 1 時間当たりの運搬量は 5 m³ × 2.4 回 = 12 m³/h となります。バックホウの作業量 70 m³/h を運び切るのに必要な台数は 70 ÷ 12 = 5.83… 台です。
台数は整数なので切り上げて 6 台とし、このとき運搬量は 12 × 6 = 72 m³/h で、掘削の 70 m³/h を下回りません。「5 台」は 5.83… を切り捨てた値で、運搬量は 12 × 5 = 60 m³/h となり、掘削の能力に対して運搬が追いつきません。
「14 台」はサイクルタイムを考えず 70 ÷ 5 = 14 とした値で、1 時間に 1 往復とみなしています。「34 台」は時間の換算を逆にして 1 台の運搬量を 5 × 25 ÷ 60 ≒ 2.08 m³/h とし、70 ÷ 2.08 ≒ 33.6 を切り上げた値です。
1 台の時間当たりの運搬量を出してから割り、端数は切り上げると押さえましょう。
関連キーワード: ダンプトラック・所要台数・サイクルタイム・ほぐし土量・建設機械の組合せ
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