2級土木施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法 練習問題 第31問: 国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) に定める鉄筋の継手に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
施工管理法
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第31問
国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) に定める鉄筋の継手に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 継手を同一断面に集めないために継手位置を軸方向にずらす距離の下限は、継手の長さに鉄筋直径の10倍を加えた長さとされている。
「ずらす距離の下限は、継手の長さに鉄筋直径の10倍を加えた長さ」が適当ではありません。土木工事共通仕様書 (案) 令和8年3月 1-3-7-5 第3項は、受注者は原則として継手を同一断面に集めてはならないとし、集めないために継手位置を軸方向に互いにずらす距離は、継手の長さに鉄筋直径の25倍を加えた長さ以上としなければならないと定めています。
継手の長さに加えるのは鉄筋直径の10倍ではなく25倍です。「継手の指示がない箇所に継手を設けるとき…監督職員の承諾」は同条第1項のとおりです。
「重ね継手…直径0.8mm以上の焼なまし鉄線で数か所緊結」は第2項です。「継手部と隣接する鉄筋とのあき、又は継手部相互のあき」を粗骨材の最大寸法以上とするのは第7項です。
なお、同一断面に継手を設ける場合は、継手の確実な施工や継手付近のコンクリートの充填などを確認します。第6項により、継手位置として引張応力の大きい断面は避けます。
関連キーワード: 鉄筋の継手・同一断面・重ね継手・焼なまし鉄線・粗骨材の最大寸法
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