2級土木施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法 練習問題 第23問: 労働安全衛生規則に定める車両系建設機械を用いる作業に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
労働安全衛生規則に定める車両系建設機械を用いる作業に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 車両系建設機械(最高速度が毎時20km以下のものを除く。)を用いて作業を行うときは、あらかじめ、作業場所の地形、地質の状態等に応じた適正な制限速度を定め、それにより作業を行わなければならない。
「最高速度が毎時20km以下のものを除く」が誤りです。労働安全衛生規則第156条第1項は、車両系建設機械(最高速度が毎時10キロメートル以下のものを除く。)を用いて作業を行うときは、あらかじめ作業場所の地形、地質の状態等に応じた適正な制限速度を定め、それにより作業を行わなければならないとしており、制限速度を定める義務から除かれるのは毎時20km以下ではなく毎時10km以下の機械です。
同条第2項により、運転者はその制限速度を超えて運転してはなりません。「前照灯を備えなければならない」は第152条のとおりで、必要な照度が保持されている場所で使うものは除かれます。
「あらかじめ、作業場所の地形、地質の状態等を調査し、その結果を記録」は第154条で、この調査で知り得たところに適応する作業計画を第155条で定めます。「1年以内ごとに1回、定期に自主検査」は第167条第1項、記録の3年間保存は第169条の規定です。
制限速度を定める対象は毎時10kmを超える機械と押さえましょう。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第152条・第154条・第156条・第167条・第169条
関連キーワード: 車両系建設機械・制限速度・前照灯・地形・地質の調査・定期自主検査
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