2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (専門土木・共通工学) 練習問題 第33問: 既知点Aから中間の移器点Tを経て点Bまで昇降式の水準測量を行い、次の観測結果を得た。既知点Aの地盤高を10.000mとするとき、点Bの地盤高として、正しいものは
土木工学等 (専門土木・共通工学)
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第33問
既知点Aから中間の移器点Tを経て点Bまで昇降式の水準測量を行い、次の観測結果を得た。既知点Aの地盤高を10.000mとするとき、点Bの地盤高として、正しいものはどれか。【観測結果】点A: 後視1.500m/点T: 後視0.800m・前視1.200m/点B: 前視1.600m
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 9.500m
肢4が正しいです。昇降式の水準測量では、ある区間の高低差を「後視 − 前視」で求め、前の点の地盤高に足して次の点の地盤高を出します。
A→T の区間は、1.500m − 1.200m = +0.300m なので、点Tの地盤高は 10.000m + 0.300m = 10.300m です。T→B の区間は、0.800m − 1.600m = −0.800m なので、点Bの地盤高は 10.300m − 0.800m = 9.500m です。
検算として、後視の合計 1.500m + 0.800m = 2.300m から前視の合計 1.200m + 1.600m = 2.800m を引くと −0.500m で、10.000m − 0.500m = 9.500m と一致します。「10.500m」は、各区間で前視から後視を引く逆の計算 (10.000 − 0.300 + 0.800) をした値です。
「9.200m」は、A→T の区間を落として 10.000m に T→B の −0.800m だけを足した値です。「10.300m」は点Tの地盤高で、T→B の区間を計算していません。
関連キーワード: 水準測量・昇降式・後視・前視・地盤高
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