2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工) 練習問題 第44問: 国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、鋼管矢板基礎工の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工)
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第44問
国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、鋼管矢板基礎工の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 継手管内はウォータージェットなどにより排土し、中詰材は頂版コンクリートの打込み後に充填する。
肢4 が適当ではありません。土木工事共通仕様書 (案) 令和8年3月 3-2-4-9 15項は、鋼管矢板の継手管内は、ウォータージェットなどにより排土し、設計図書の定めによる中詰材を直ちに充填しなければならないとしています。
中詰材の充填を頂版コンクリートの打込み後まで待つのは、「直ちに充填」の規定に反します。「切断した残杭を再び使用する場合は、設計図書に関して監督職員の承諾を得る」は同 10項のとおりです。
「導枠と導杭から成る導材を設置する」は同 12項のとおりで、導材は打込み方法に適した形状で堅固なものとします。「上杭の建込みは上下軸が一致するように行い…直角に近い異なる二方向から行う」は同 11項(7)のとおりです。
このほか同 13項は、建込みは導枠のマーキング位置に設置し、二方向から鉛直性を確認しながら行うとしています。継手管内は排土の後に直ちに中詰材を充填する、と押さえておきましょう。
関連キーワード: 鋼管矢板基礎・継手管・中詰材・導材・残杭
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