2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工) 練習問題 第38問: 国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、海水の作用を受けるコンクリート及び水中不分離性コンクリートの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか
土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工)
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第38問
国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、海水の作用を受けるコンクリート及び水中不分離性コンクリートの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 普通ポルトランドセメントを用いた海洋コンクリートは、材齢3日以上になるまで、海水に洗われないように保護する。
肢4 が適当ではありません。土木工事共通仕様書 (案) 令和8年3月 1-3-12-3 3項は、普通ポルトランドセメントを用いた場合は材齢5日以上、高炉セメント・フライアッシュセメントのB種を用いた場合は材齢7日以上とし、さらに日平均気温が10℃以下となる場合は9日以上になるまで、海水に洗われないよう保護するとしています。
記述の材齢3日は、普通ポルトランドセメントの5日より短い値です。「最高潮位から上600mm及び最低潮位から下600mmの間…水平打継目を設けない」は同 2項のとおりで、やむを得ず打継目を設ける場合は監督職員の承諾を得ます。
「静水中で、水中落下高さ50cm以下で打ち込む」は水中不分離性コンクリートの 1-3-13-4 3項(6)のとおりです。「水中流動距離を5m以下」は同 3項(7)のとおりです。
保護期間はセメントの種類で5日・7日、低温時は9日と区別して覚えましょう。
関連キーワード: 海洋コンクリート・水中不分離性コンクリート・水平打継目・水中落下高さ・水中流動距離
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