2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工) 練習問題 第37問: 国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、水中コンクリートの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工)
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第37問
国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、水中コンクリートの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. コンクリートは静水中に打設し、静水中でない場合は、流速が0.5m/s以下でなければ打設してはならない。
肢3 が適当ではありません。土木工事共通仕様書 (案) 令和8年3月 1-3-12-2 1項は、受注者はコンクリートを静水中に打設しなければならず、これ以外の場合であっても、流速は0.05m/s以下でなければ打設してはならないとしています。
記述の0.5m/sは、定められた上限の10倍の値です。「水中落下させないようにし、かつ、打設開始時のコンクリートが水と直接接しないようにする」は同 2項のとおりです。
「ケーシングを引き上げるときは…垂直に引き上げる」は同 8項(4)のとおりで、既に打ち込まれたコンクリートをかき乱さないためです。「レイタンスを完全に除いてから次のコンクリートを打設する」は同 3項のなお書きのとおりです。
あわせて同 4項は、レイタンスの発生を少なくするため打設中のコンクリートをかきみださないこと、同 5項は、コンクリートが硬化するまで水の流動を防ぐことを定めています。流速の上限は0.05m/sと押さえておきましょう。
関連キーワード: 水中コンクリート・静水中・流速・ケーシング・レイタンス
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