2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工) 練習問題 第33問: 国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、掘削工事に伴う水替工、地下水位低下工及び仮水路工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工)
– / 44 解いた
第33問
国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、掘削工事に伴う水替工、地下水位低下工及び仮水路工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 河川や下水道等に排水する場合で、設計図書に明示がないときは、施工前に、所轄の労働基準監督署長に届け出る。
肢4 が適当ではありません。土木工事共通仕様書 (案) 令和8年3月 3-2-10-7 3項は、河川あるいは下水道等に排水する場合において、設計図書に明示がない場合には、施工前に、河川法、下水道法の規定に基づき、当該管理者に届出、あるいは許可を受けるよう定めています。
届け出る相手は河川や下水道の管理者で、労働基準監督署長ではありません。「クイックサンドやボイリングが起きないことを検討する」とともに流入水量を十分に排水するという記述は、3-2-10-7 1項の水替工の定めどおりで適当です。
同 2項はさらに、これらの現象による法面や掘削地盤面の崩壊を招かないように管理するとしています。「周囲の地下水位への影響が小さくなるように」素掘側溝を施工し、必要に応じて水位観測を行うという記述は、3-2-10-11 3項の仮水路工の定めどおりで適当です。
「周辺に井戸があるとき」は状況の確認に努め被害を与えないという記述は、3-2-10-8 2項の地下水位低下工の定めどおりで適当です。なお同 1項は、ウェルポイント等では施工前に地下水位、透水係数、湧水量等を確認するとしています。
関連キーワード: 地下水位低下工・水替工・ウェルポイント・ディープウェル・ボイリング
模試 (45問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 130分
広告