2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工) 練習問題 第30問: 国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、面状あるいは帯状の補強材を土中に敷設して盛土体の安定を図る盛土補強工に関する次の記述のうち、適当でないものはど
土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工)
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第30問
国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、面状あるいは帯状の補強材を土中に敷設して盛土体の安定を図る盛土補強工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 盛土材の巻出し及び締固めは、重機械の急停止や急旋回を避けながら、補強材の奥側から壁面工側へ向かって順次行う。
肢1 が適当ではありません。土木工事共通仕様書 (案) 令和8年3月 1-2-3-4 8項は、盛土補強工の盛土材の巻出し及び締固めを盛土工の規定により一層ごとに適切に施工し、壁面工側から順次奥へ行うよう定めています。
あわせて重機械の急停止や急旋回等を避け、補強材にずれや損傷を与えないように注意します。奥側から壁面工側へ向かう順序ではありません。
「盛土横断方向には」継ぎ目を設けないという記述は、同 5項の定めどおりで適当です (やむを得ない事情がある場合は監督職員と協議します)。「壁面工の段数は、2段まで」という記述は、同 9項の定めどおりで適当です (これにより難い場合は監督職員の承諾を得ます)。
「直射日光を避け、紫外線による劣化を防ぐ」という記述は、同 14項の補強材の管理の定めどおりで適当です。なお同 10項は、壁面から1.0~1.5m程度の範囲を振動コンパクタや小型振動ローラなどで入念に締め固めるとしています。
補強土壁工 (3-2-15-3) にも、壁面工側から順次奥へ巻き出すことや、先行する壁面工を2段までとすることなど、同じ趣旨の定めがあります。
関連キーワード: 盛土補強工・補強材・壁面工・巻出し・締固め
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