2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工) 練習問題 第21問: 国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、コンクリートの打込み中のブリーディングと沈下ひび割れへの対応に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工)
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第21問
国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、コンクリートの打込み中のブリーディングと沈下ひび割れへの対応に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. スラブ又は梁が壁又は柱と連続する構造では、沈下ひび割れを防ぐため、全体を途中で止めずに連続して打ち込む。
肢2 が適当ではありません。土木工事共通仕様書 (案) 令和8年3月 1-3-6-6 1項は、スラブ又は梁のコンクリートが壁又は柱のコンクリートと連続している構造の場合、沈下ひび割れを防止するため、壁又は柱のコンクリートの沈下がほぼ終了してからスラブ又は梁のコンクリートを打設するとしています。
途中で止めずに連続して打ち上げるのではなく、壁や柱の沈下がほぼ終わるのを待ってから上を打つのが定めです。張出し部分を持つ構造物も同様です。
「タンピングや再振動を行って修復」は同 2項のとおりで、再振動はその時期をあらかじめ定めるなど、品質の低下を招かない適切な時期に行います。「ブリーディング水がある場合は、これを取り除いてから」は 1-3-6-4 15項のとおりです。
「1回の打込み高さや打上り速度を調整する」は同 16項のとおりで、幅に比べて高さが大きい壁や柱で、打込み及び締固めの際のブリーディングの悪影響を少なくするための定めです。
関連キーワード: 沈下ひび割れ・ブリーディング・タンピング・再振動・打上り速度
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