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キャリアコンサルタント試験(学科試験) カウンセリング理論とグループアプローチ 練習問題 第1問: ロジャーズの考え方に基づいてカウンセラーに求められる基本的態度に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

この科目 –/6 解いた
初級

ロジャーズの考え方に基づいてカウンセラーに求められる基本的態度に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 自己一致とは、カウンセラーが面接の中で自分の感情をごまかしたり取り繕ったりしないことをいう。

「自己一致とは、カウンセラーが面接の中で自分の感情をごまかしたり取り繕ったりしないことをいう」が適切です。JILPT 資料シリーズ No.165 (2016) は、ロジャーズの理論に基づくカウンセラーの態度を受容・共感・自己一致の3つで整理し、自己一致を自分の感情をごまかさない(取り繕わない)ことと説明しています。「根気よく説得してその考えを改めさせる」は受容の逆で、受容は相手を言い負かそうとせず、相手がそう考えるに至った事情を大切にしながら話を聴く態度です。「同じ感情に巻き込まれ、一緒になって動揺する」は、相手の感情をくみ取って理解し、それを伝えようとする共感とは別のものです。「来談者中心療法を採るカウンセラーだけ」も誤りで、同資料は立場にかかわらず求められる基本的態度だとしています。受容は無条件の肯定的配慮、共感は共感的理解とも呼ばれます。

関連キーワード: ロジャーズ・自己一致・受容・共感的理解

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