キャリアコンサルタント試験(学科試験) キャリアに関する理論 練習問題 第9問: 転機(トランジション)に関する理論についての次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
この科目 –/9 解いた
中級推定正答率 約 67%
転機(トランジション)に関する理論についての次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. シュロスバーグは、状況・自己・支援・戦略の4つの資源を点検したうえで転機に対処することを勧めている。
「状況・自己・支援・戦略の4つの資源を点検したうえで転機に対処する」が適切です。JILPT 資料シリーズ No.165 (2016) によると、シュロスバーグは転機を見定め、状況 (Situation)・自己 (Self)・支援 (Support)・戦略 (Strategies) の4Sを点検して受け止め、対処することを勧めています。転機には予期したことが起きるイベント型だけでなく、昇進や結婚など期待したことが起きないノンイベント型も含まれるため、「転機に含めない」は誤りです。4Sの「支援」は家族や友人などから得られる助けや情報で、本人の対処の工夫は「戦略」に当たります。ブリッジズ (1980) のモデルは「終焉」→「中立圏」→「開始」の順で、何かが終わるところから始まる点が特徴です (日本労働研究雑誌 No.603、2010)。転機の種類と資源の点検をセットで押さえましょう。
関連キーワード: シュロスバーグ・4S・ノンイベント・ブリッジズ
広告
広告