キャリアコンサルタント試験(学科試験) キャリアに関する理論 練習問題 第1問: パーソンズの特性因子論に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
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初級推定正答率 約 85%
パーソンズの特性因子論に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. パーソンズは、自分自身の特性の明確な理解、仕事に関する情報の理解、その両者の関係についての合理的な推論の3つを、賢明な職業選択の要素とした。
「自分自身の特性の明確な理解、仕事に関する情報の理解、両者の関係についての合理的な推論」が適切です。JILPT 資料シリーズ No.165 (2016) によると、パーソンズは1909年刊行の『職業の選択』で人と職業の適合を説き、賢明な職業選択の要素として、自己の理解・職業の理解・両者の関係についての推論の3つを挙げました。「予期しない偶然の出来事を活かす」はクランボルツらのプランド・ハップンスタンス理論の考え方で、この3要素には入りません。「成長・発達の段階を中心に据える」は、人の成長や発達にあまり焦点を当てていないパーソンズの理論の特徴と逆で、スーパーらの発達理論の立場です。「1950年代に提唱」も誤りで、提唱は1909年であり、スーパーの理論より前です。特性因子論は職業指導の出発点として、適性検査の開発などに今も生きています。
関連キーワード: パーソンズ・特性因子論・職業の選択・人と職業の適合
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