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ITパスポート合格後の次に取るべきIT資格5選 ─ 情報セキュリティマネジメント・基本情報の道

ぴよパス編集部4分で読めます
目次

この記事で分かること

  • ITパスポート合格後に取るべきIT資格5選の概要と難易度
  • 「セキュリティ管理職ルート」と「エンジニアルート」の違い
  • 情報セキュリティマネジメント試験・基本情報技術者試験の比較
  • 目的別(業種・職種・キャリア目標)のおすすめルート
  • 各資格の学習時間の目安と学習アドバイス

ぴよパスで 160 問 × 15 試験を運用していて気づいたのは、「次の資格」を決めるときは「難しさの順番」より「自分のキャリア目標との一致度」を優先した方が長続きするということです。


ITパスポート合格後の選択肢の全体像

ITパスポートは情報処理技術者試験(IPA)の「エントリーレベル」に位置づけられています。合格後のステップアップには大きく2つのルートがあります。

ITパスポート(エントリー)
    ↓
┌──────────────────┬──────────────────┐
│  セキュリティ管理ルート  │   エンジニアルート   │
│                  │                  │
│ 情報セキュリティ      │  基本情報技術者     │
│ マネジメント試験 (SG) │  試験 (FE)        │
│                  │                  │
│ ISMS審査員        │  応用情報技術者     │
│ CompTIA Security+ │  試験 (AP)        │
└──────────────────┴──────────────────┘
                    ↓
          高度情報処理技術者試験群

ぴよパスのITパスポート練習問題で得た知識は、どちらのルートの基礎にもなります。


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資格1:情報セキュリティマネジメント試験(SG)

概要

情報セキュリティマネジメント試験(Security Management、通称SG)は、IPAが実施するレベル2の国家試験です。組織の情報セキュリティを管理・運営する人材に求められる知識を問います。

項目内容
試験形式CBT(随時実施)
問題数60問
試験時間120分
合格基準総合600点以上、各分野300点以上
合格率約50〜60%
ITパスポートからの難易度差小〜中程度

ITパスポートとの接続性

ITパスポートの情報セキュリティ分野の知識が直接活かせます。マルウェア・暗号化・認証技術・セキュリティポリシーなど、共通テーマが多いです。

SGで追加される主な内容

  • セキュリティ事案対応のプロセス(CSIRT、インシデントレスポンス)
  • 個人情報保護・GDPR・サイバーセキュリティ法制度
  • セキュリティ監査・リスク評価
  • クラウドセキュリティ・モバイルセキュリティ

おすすめの方

  • 非エンジニアの情報システム部門・総務・法務の方
  • セキュリティ管理業務に携わっている・携わりたい方
  • プログラミングは不要でビジネス視点でITセキュリティを学びたい方

資格2:基本情報技術者試験(FE)

概要

基本情報技術者試験(Fundamental Information Technology Engineer Examination、通称FE)は、IPAのレベル2試験で、ITエンジニアの登竜門として知られています。

項目内容
試験形式CBT(随時実施)
問題数科目A60問、科目B20問
試験時間科目A90分、科目B100分
合格基準科目A・B各600点以上
合格率約20〜35%
ITパスポートからの難易度差

ITパスポートとの接続性

知識の重なりはありますが、基本情報では「アルゴリズムとプログラミング(科目B)」という大きな壁があります。疑似言語を使ったアルゴリズムの問題は、ITパスポートにはない新しいスキルセットが必要です。

FEで追加される主な内容

  • アルゴリズム(配列・リスト・ソート・探索)
  • 疑似言語を使ったプログラム読解
  • コンピュータ構成(CPU・メモリの詳細)
  • データベース設計・SQL(中級)

おすすめの方

  • ITエンジニア・SE・プログラマーを目指す方
  • IT系企業に就職・転職を考えている方
  • 技術的な深さを求めてITスキルを伸ばしたい方

資格3:応用情報技術者試験(AP)

基本情報技術者の上位資格です。論述問題(記述式)が含まれるため難易度が大きく上がります。基本情報合格後の次のステップとして位置づけられます。

項目内容
合格率約20〜25%
試験形式CBT(科目A)+ 記述式(科目B)
特徴システム設計・プロジェクト管理など高度な技術知識が必要

資格4:CompTIA Security+

国際的に認知度が高いセキュリティ資格です。英語の試験ですが、日本語版でも受験可能です。

項目内容
認定機関CompTIA(米国の業界団体)
特徴グローバルに通用するセキュリティ知識の証明
難易度情報セキュリティマネジメント試験より若干高め
おすすめの方外資系企業・グローバルな環境でのセキュリティ業務

資格5:ITコーディネータ(ITC)

IT経営を支援するコンサルタント向けの資格です。経営とITをつなぐ視点が必要で、ストラテジ系の知識が活きます。

項目内容
認定機関ITコーディネータ協会
特徴IT活用による経営支援のスキルを証明
おすすめの方IT部門の管理職・経営企画・ITコンサルタント志望者

目的別おすすめルート

ルートA:セキュリティ管理職・総務・法務の方

ITパスポート → 情報セキュリティマネジメント(SG) → CompTIA Security+

プログラミング不要でセキュリティの専門知識を積み上げられます。ISMS導入・セキュリティ監査・インシデント対応を担う業務に直結します。

ルートB:エンジニア・開発職を目指す方

ITパスポート → 基本情報技術者(FE) → 応用情報技術者(AP)

技術的な深さを身につけ、IT企業での開発・設計業務に対応できる実力を証明します。就活・転職での評価が高いルートです。

ルートC:IT経営・コンサルタントを目指す方

ITパスポート → 情報セキュリティマネジメント(SG) → ITコーディネータ

経営視点でITを活用する人材として、IT投資の意思決定や戦略立案に携わるキャリアを描けます。


学習時間の目安比較

資格学習時間の目安ITパスポートからの難易度差
情報セキュリティマネジメント(SG)60〜100時間小〜中
基本情報技術者(FE)200〜400時間
応用情報技術者(AP)400〜600時間非常に大
CompTIA Security+150〜200時間中〜大

まとめ

ITパスポート合格後の次の資格は、キャリア目標によって選択肢が変わります。

  • セキュリティ・管理系:情報セキュリティマネジメント試験(SG)
  • エンジニア・技術系:基本情報技術者試験(FE)

どちらのルートを選ぶ場合も、ぴよパスのITパスポート練習問題で身につけた基礎知識は次の資格の土台になります。

まずは自分のキャリア目標を明確にして、次の1資格を絞り込むことから始めましょう。

ぴよパスのITパスポート模擬試験でスコアを確認し、現在の実力を把握した上で次のステップを計画することをお勧めします。

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この記事の執筆者

ぴよパス編集部

公的機関の公表データ・法令・試験実施団体の公式情報を根拠に記事を作成。問題は全てオリジナルで、12項目の品質ガードで正確性を担保しています。

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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。最新の試験情報は各試験の公式サイトでご確認ください。

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