ITパスポートに落ちた後、すぐに「もう一度同じ勉強をする」と決めるのはもったいないです。ITパスポートは総合600点以上だけでなく、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の各300点以上が必要です。不合格の原因は、総合点不足と分野別不足でまったく違います。
再受験で大切なのは、悔しさを勉強量に変えることではなく、結果レポートを次の30日に変えることです。どの分野が低いか、どのタイプのミスが多いかを見れば、やり直す範囲はかなり絞れます。
この記事では、不合格後の点数別リスタート表、再受験日程の置き方、講座や教材を増やす境界を整理します。申込の注意点は ITパスポート2026年の申込日程、模試復習は 模試の使い方 を確認してください。
まず総合点と3分野の点を分ける
結果を見たら、最初に次の表へ当てはめます。
| 結果の状態 | 原因の見立て | 次の期間 |
|---|---|---|
| 総合600点未満、3分野すべて低い | 全体の1周が薄い | 45-60日 |
| 総合600点付近、1分野が300点未満 | 分野の穴 | 30日 |
| 総合600点未満、時間も足りない | CBT慣れ不足 | 21-30日 |
| あと少しで不合格 | 誤答整理と当日配分 | 14-21日 |
| 用語が読めずに失点 | 教材か講座の見直し | 30-60日 |
「あと数点だった」と感じても、1分野だけ低いなら原因ははっきりしています。次の受験では、その分野を毎日入れる計画に変えます。
30日リスタートは弱点1つに絞る
再受験まで30日あるなら、全部やり直す必要はありません。
| 週 | やること | 成果物 |
|---|---|---|
| 1週目 | 結果レポートと誤答を分類 | 弱点1分野を決める |
| 2週目 | 低い分野を毎日30-45分 | 用語1行表 |
| 3週目 | 100問120分を再現 | 時間配分メモ |
| 4週目 | 誤答表と当日準備 | 再受験チェックリスト |
ポイントは、弱点を1つに絞ることです。テクノロジ系が低いなら、ネットワーク、DB、計算、セキュリティをさらに分けます。ストラテジ系が低いなら、会計、法務、経営戦略を分けます。
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再受験日程は早すぎても遅すぎても崩れる
ITパスポートはCBT方式なので、日程を選びやすい試験です。ただし2026年は、12月28日以降の休止予定があるため、年内に受け直す人は申込画面を早めに確認します。
| 状態 | 再受験日の置き方 |
|---|---|
| あと少しで不合格 | 2-3週間後 |
| 1分野だけ300点未満 | 30日後 |
| 全体的に読めていない | 60日後 |
| 仕事が繁忙期 | 繁忙期後に30日確保 |
| 2026年12月が近い | 公式の空席と休止予定を先に確認 |
早く受け直すほど良いわけではありません。弱点を直す前に受けると、同じ分野で落とします。逆に長く空けすぎると、覚えた用語が抜けます。
教材や講座を増やす前に原因を分ける
不合格後は、新しい教材を買いたくなります。でも、原因によって次の一手は違います。
| 原因 | 追加するもの |
|---|---|
| 用語が読めない | 図解が多いテキスト |
| 順番を決められない | 通信講座 |
| 問題量だけ足りない | 練習問題と模試 |
| 時間配分が崩れる | CBT形式の演習 |
| 1分野だけ低い | 分野別の復習表 |
講座を検討するなら、 ITパスポート講座おすすめ でタイプを確認します。問題演習だけ足りない場合は、講座より ITパスポート160問の練習 と模試復習を先に回します。
再受験前チェックリスト
- 結果レポートで総合点と3分野の点を見た
- 弱点を1分野、または1タイプに絞った
- 再受験日まで14-60日の幅で計画した
- 新しい教材を増やす理由を説明できる
- 受験7日前に 当日の流れ を確認する
不合格は、勉強が無駄だったという意味ではありません。どこが300点未満だったかが分かれば、次の30日はかなり具体的になります。
ITパスポート160問のオリジナル予想問題で、再受験前の弱点を確認する
出典:























