玉掛け技能講習 学科 クレーン等に関する知識 練習問題 第7問: クレーン構造規格では、停電で止まったクレーンが電力の復旧時に不意に動き出す危険を防ぐため、電磁接触器等の操作回路の構造を定めている。その定めとして、正しいものは
クレーン等に関する知識
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第7問
クレーン構造規格では、停電で止まったクレーンが電力の復旧時に不意に動き出す危険を防ぐため、電磁接触器等の操作回路の構造を定めている。その定めとして、正しいものは次のうちどれか。ただし、この定めの適用が除かれる構造のクレーンは考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 停電時にすべての電動機を電路から切り離し、かつ、コントローラーを作動を停止させる位置に戻さなければ電源が投入されないもの。
「コントローラーを作動を停止させる位置に戻さなければ電源が投入されないもの」が正しい定めです。クレーン構造規格第34条第2項は、停電時にすべての電動機を電路から切り離し、かつ、コントローラーをクレーンの作動を停止する位置に戻さなければ電源が投入されない操作回路とするよう定めています。
解釈通達 (平成8年基発第47号) は、これをいわゆる0(ゼロ)ノッチインターロックと呼び、復旧通電時に不意に動き出す危険を防ぐ規定と説明しています。「一定の時間が経過するまで」「警報が鳴り終わるまで」は、投入を遅らせるだけでコントローラーの位置を条件にしていないので誤りです。
「コントローラーの位置にかかわらず主開閉器を入れ直せば」は、位置を問わずに投入される点が定めと逆です。なお、設問で除いたのは、手を放すと自動的に停止の位置に戻る構造のクレーンで、同項ただし書でこの定めから除かれています。
根拠・参照資料: クレーン構造規格第34条
関連キーワード: 操作回路・停電・0ノッチインターロック・コントローラー・クレーン構造規格
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