測量士補試験 水準測量・GNSS標高測量 練習問題 第6問: 作業規程の準則に定めるレベル等による水準測量の規定について述べた次の文のうち、明らかに間違っているものはどれか。
この科目 –/6 解いた
初級推定正答率 約 85%
作業規程の準則に定めるレベル等による水準測量の規定について述べた次の文のうち、明らかに間違っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 3級水準測量の視準距離は最大50 mを標準とし、視準距離はメートル単位で読定する。
間違っているのは「3級水準測量の視準距離は最大50 m」の部分です(視準距離をメートル単位で読定する点は正しい)。準則第64条第2項第一号イの表では、視準距離の最大は1級50 m、2級60 m、3級70 m、4級70 m、簡易水準測量80 mで、50 mは1級の値です。標尺目盛の読定単位は同じ表で1級0.1 mm、2級以下1 mmです。ほかの文は準則どおりで、観測着手前の点検調整と、1級・2級で観測の期間中もおよそ10日おきに行う点検調整は第63条第2項、1級・2級での既知点と隣接する他の既設点間の検測と片道観測の原則は第66条、2級水準測量の標尺補正計算を水準点間の高低差が70 m以上の場合に行うことは第67条第一号の規定です。上の級ほど視準距離が短く、読定単位が細かいという並びで覚えると、級ごとの数値を取り違えにくくなります。
関連キーワード: 視準距離・読定単位・検測・標尺補正
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