測量士補試験 写真測量(空中写真・UAV写真) 練習問題 第3問: 次の文は、公共測量の空中写真測量で、デジタル航空カメラによる撮影の計画を立てるときの決まりについて述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。
この科目 –/6 解いた
初級推定正答率 約 76%
次の文は、公共測量の空中写真測量で、デジタル航空カメラによる撮影の計画を立てるときの決まりについて述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 撮影コース長は、撮影中に生じるIMUの累積誤差を考慮して、おおむね30分以内で撮影できる距離とする。
明らかに間違っているのは「おおむね30分以内で撮影できる距離」の文です。作業規程の準則第185条第6項は、撮影コース長を、IMUの累積誤差を考慮しておおむね15分以内で撮影できる距離としています。IMUの誤差は飛行を続けるほど累積するので、1コースの撮影時間を短く抑えるという趣旨です。ほかの文は正しく、「撮影区域の外側に1ステレオモデル以上」は同条第1項第五号、撮影基準面を原則として撮影区域に一つとし、高低差の大きい区域では数コース単位に設定できるのは同条第2項、「対地高度に撮影区域内の撮影基準面高を加えたもの」は同条第3項、固定局に電子基準点を用い基線距離を原則50 km以内とするのは同条第8項・第7項の規定です(やむを得ない場合でも70 kmを超えないものとされています)。
関連キーワード: 撮影計画・撮影コース長・撮影基準面・固定局
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