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測量士補試験 応用測量(路線・河川・用地) 練習問題 第3問: 次の文は、道路の緩和区間と、緩和曲線として用いられるクロソイドについて述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。

この科目 –/8 解いた
中級

次の文は、道路の緩和区間と、緩和曲線として用いられるクロソイドについて述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 5. クロソイドは、曲率が曲線長に反比例して変化する曲線である。

国土交通省の道路設計の技術資料は、曲線半径をR、始点からの曲線長をLとして R・L = A² をクロソイドの一般式とし、Aをパラメータと呼んでいます。曲率は 1/R = L ÷ A² なので、曲線長に比例して大きくなります。「曲率が曲線長に反比例して変化する」は比例と反比例を入れ替えているので誤りです。A = 90 m、R = 150 m なら L = A² ÷ R = 8100 ÷ 150 = 54 m で、「54 mである」は正しい計算です。同じ資料は、パラメータを一般に R ≧ A ≧ R/3 の範囲で用いるとしています。道路構造令第18条第1項・第2項は、車道の屈曲部に緩和区間を設けること(第四種の道路でやむを得ない場合の例外あり)と、片勾配や拡幅のすりつけを緩和区間で行うことを定めています。公共測量標準図式(作業規程の準則 付録7)は、中心線のクロソイド区間を始点から終点の方向に取得し、形状に沿った連続の座標列で出力すると定めています。

関連キーワード: 計算問題・緩和曲線・クロソイド・パラメータ・道路構造令

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