測量士補試験 基準点測量(トータルステーション) 練習問題 第6問: 平面直角座標系 (平成14年国土交通省告示第9号) において、点Aの座標値は X=120.000 m、Y=−20.000 m である。点Aから点Bへの方向角が
平面直角座標系 (平成14年国土交通省告示第9号) において、点Aの座標値は X=120.000 m、Y=−20.000 m である。点Aから点Bへの方向角が 240°00′00″、平面距離が 150.000 m のとき、点Bの座標値は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。ただし、sin 60°=0.866025、cos 60°=0.500000 とする。
解答と解説を先に見る
正解: 4. X=45.000 m、Y=−149.904 m
「X=45.000 m、Y=−149.904 m」が最も近い値です。平面直角座標系では、X軸は座標系原点で子午線に一致し真北に向かう値を正、Y軸は真東に向かう値を正とします (平成14年国土交通省告示第9号)。方向角は X軸の正の向きから右回りに測る角で、作業規程の準則 付録6 の2.3.3 のとおり ΔX=S cos α、ΔY=S sin α です。240° は第3象限なので cos 240°=−cos 60°=−0.500000、sin 240°=−sin 60°=−0.866025。ΔX=150.000×(−0.500000)=−75.000 m、ΔY=150.000×(−0.866025)≒−129.904 m で、B は X=120.000−75.000、Y=−20.000−129.904 です。「X=−9.904 m、Y=−95.000 m」は ΔX と ΔY を取り違えた値、「X=195.000 m、Y=109.904 m」は両方の符号を正にした値、「X=45.000 m、Y=109.904 m」は ΔY の符号を、「X=195.000 m、Y=−149.904 m」は ΔX の符号を誤った値です。
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