測量士補試験 基準点測量(トータルステーション) 練習問題 第2問: 次の文は、公共測量の作業規程の準則に基づき、トータルステーション (TS) を用いて基準点測量の観測を行う場合について述べたものである。明らかに間違っているもの
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次の文は、公共測量の作業規程の準則に基づき、トータルステーション (TS) を用いて基準点測量の観測を行う場合について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
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正解: 1. 観測点と反射鏡を整置した反射点の標高差が400m以上のときも、反射点の気温及び気圧は求めず、観測点で測った値だけで気象補正を行う。
「標高差が400m以上のときも、反射点の気温及び気圧は求めず、観測点で測った値だけで気象補正を行う」が誤りです。作業規程の準則 第37条第2項第一号ヘ(3)は、観測点と反射点の標高差が400m以上のときは、観測点及び反射点の気温及び気圧を測定するとし、ただし書で反射点の値は計算により求めることができるとしています。反射点の値は測定か計算で求めて用いるので、観測点の値だけで補正するのは誤りです。一般に、高さが大きく違うと両端の気象条件も違うため、片側の値だけでは補正が偏ります。同号ヘ(1)ただし書は、3級・4級では気圧を測らず標準大気圧を用いて気象補正できるとし、同号チは、記録はデータコレクタを用い、用いない場合は観測手簿に記載するとしています。同号リは、TS を使用した場合に必要対回数に合わせて取得した鉛直角と距離の観測値を全て採用し平均値を用いることができるとし、同号の柱書ただし書は、目盛変更が不可能な機器では1対回の繰り返し観測を行うとしています。
関連キーワード: トータルステーション・気象補正・観測手簿・水平角観測
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