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測量士補試験 地形測量(現地測量・数値地形図) 練習問題 第4問: 公共測量の現地測量で、標高52.30 mの基準点AにTSを整置し、点Bに立てた反射鏡を視準したところ、斜距離250.00 m、高低角+4°00′を得た。Aでの器

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中級

公共測量の現地測量で、標高52.30 mの基準点AにTSを整置し、点Bに立てた反射鏡を視準したところ、斜距離250.00 m、高低角+4°00′を得た。Aでの器械高は1.45 m、Bでの目標高(地表面から反射鏡の中心までの高さ)は1.60 mである。点Bの地表面の標高は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。ただし、sin 4° = 0.06976、cos 4° = 0.99756、tan 4° = 0.06993 とし、気差と球差は考えないものとする。

解答と解説を先に見る

正解: 5. 69.59 m

点Bの標高は H_B = H_A + i + D × sin α − f で求めます(i は器械高、f は目標高、D は斜距離、α は高低角)。高低差の成分は 250.00 × 0.06976 = 17.44 m なので、H_B = 52.30 + 1.45 + 17.44 − 1.60 = 69.59 m です。視準線はAの地表面より i だけ高い位置から出て、Bの地表面より f だけ高い反射鏡に届くので、i は加え、f は引きます。「69.89 m」は i と f を逆に扱った値(52.30 + 1.60 + 17.44 − 1.45)、「69.74 m」は i と f をどちらも無視した値(52.30 + 17.44)です。「69.63 m」は斜距離に tan 4° を掛けた値(250.00 × 0.06993 = 17.48 m)で、斜距離から高低差を出すのは sin です。「34.71 m」は高低角の符号を逆にして 17.44 m を引いた値です。なお、作業規程の準則第41条第3項は、TS等で観測した標高の計算を0.01 m位までとすることができるとしています。

関連キーワード: 計算問題・高低角・標高・トータルステーション

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