消防設備士 乙種第6類 構造・機能及び整備 練習問題 第69問: 化学泡消火器で泡が発生する化学反応に関する記述として、正しいものはどれか。
化学泡消火器で泡が発生する化学反応に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 3. 外筒のA剤と内筒のB剤が混合・反応して二酸化炭素が発生し、この二酸化炭素を核として泡が生成される
化学泡消火器は、外筒のA剤(炭酸水素ナトリウム水溶液)と内筒のB剤(硫酸アルミニウム水溶液)を使用時に混合・反応させる。この反応により二酸化炭素が発生し、同時に生成する水酸化アルミニウムのゲル(コロイド)や起泡剤(安定剤)の働きで、二酸化炭素を核とした多量の泡がつくられて放射される。選択肢1は誤りで、化学泡消火器は加圧用ガス容器を用いず、化学反応で生じる二酸化炭素自体が放射圧力と泡の核になる。選択肢2は誤りで、化学泡消火器の薬剤に金属ナトリウムは含まれておらず、水素ガスを核とするものではない。選択肢4は誤りで、化学反応によって二酸化炭素が発生する点が化学泡の特徴であり、機械的撹拌だけで発泡する機械泡とは原理が異なる。
関連キーワード: 化学泡消火器・化学反応・二酸化炭素・水酸化アルミニウム
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