消防設備士 乙種第6類 構造・機能及び整備 練習問題 第60問: 加圧式の粉末消火器のうち、レバーを離すと放射を止められる開閉バルブ式のものは、規格省令第12条の耐圧の試験では「開閉式のノズルを有するもの」に含まれる。非耐食性
加圧式の粉末消火器のうち、レバーを離すと放射を止められる開閉バルブ式のものは、規格省令第12条の耐圧の試験では「開閉式のノズルを有するもの」に含まれる。非耐食性材料を用いた安全弁のない本体容器について、漏れや強度上支障のある永久ひずみを生じないことを確かめる試験で加える水圧力として、正しいものはどれか。ただし、Pは同条第2項に定める圧力値とする。
解答と解説を先に見る
正解: 1. Pの2倍
規格省令第12条第1項第1号の表により、加圧式の消火器の本体容器のうち、開閉式のノズルを有するもの(消火剤がノズルに到達する前の構造が開閉式であるものを含み、開閉バルブ式はこれに当たる)で、非耐食性材料を用いた安全弁のないものに加える圧力はP×2.0である。よって1が正しい。Pは、加圧用ガス容器及び圧力調整器を有するものでは調整圧力の最大値、それ以外のものでは本体容器内部の温度を40度(使用温度範囲が40度を超えるものはその最高温度)とした場合の閉そく圧力の最大値である(同条第2項)。2(P×1.5)は開閉式のノズル以外のノズルを有するもので同じ条件のものの値、3(P×1.2)は開閉式のノズル以外のノズルを有するもので安全弁のあるものなどの値、4(P×2.7)は同項第2号の、安全弁のない本体容器にき裂又は破断を生じないことを確かめる試験の値である。
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第12条
関連キーワード: 開閉バルブ式・耐圧・非耐食性材料・安全弁
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