消防設備士 乙種第5類 構造・機能及び整備 練習問題 第9問: 設置済みの緩降機を点検する際、ロープの長さについて確認する内容として正しいものはどれか。
設置済みの緩降機を点検する際、ロープの長さについて確認する内容として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. ロープの長さは取付位置から地盤面などの降着面までの長さとされ、降ろした着用具の下端が降着面等からプラスマイナス0.5メートルの範囲となるように設定する。
「ロープの長さは取付位置から地盤面などの降着面までの長さとされ」が正解です。緩降機のロープの長さは、取付位置から地盤面その他の降着面までの長さとされています(消防法施行規則第27条第1項第6号ロ)。
消防庁の告示は、降着面等へ降ろした着用具の下端が降着面等からプラスマイナス0.5メートルの範囲となるように設定することを定めています(平成8年消防庁告示第2号 第三第2号(五))。「ロープの長さは取付位置からその階の床面まで」は、床面までとし、範囲を1メートルとしている点で誤りです。
「取付位置から降着面までの長さの2分の1以上」は、条文にない基準なので誤りです。「規則にも告示にも定めがなく」は、上の2つの定めがあるので誤りです。
緩降機のロープは取付位置から降着面までの長さとし、降ろした着用具の下端が降着面等からプラスマイナス0.5メートルの範囲となるように設定します。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第27条第1項第6号ロ及び避難器具の設置及び維持に関する技術上の基準の細目(平成8年消防庁告示第2号)第三第2号(五)
関連キーワード: 緩降機・ロープの長さ・降着面等・着用具・点検
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