消防設備士 乙種第2類 基礎的知識(機械・電気) 練習問題 第13問: 金属材料の疲労に関する記述として、正しいものはどれか。
金属材料の疲労に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 2. 材料は、静的な引張強さより十分に小さい応力であっても、それを繰り返し受けることによって破壊することがあり、これを疲労破壊という
疲労破壊は、静的な引張強さよりはるかに小さい応力でも、繰返し作用することで微小なき裂が発生・進展して起こる破壊であり、選択肢2が正しい。選択肢1は誤りで、疲労破壊は目立った塑性変形を伴わずに突然破断するのが特徴である。選択肢3も誤りで、繰返し応力と破断繰返し数の関係を示す線図はS‐N線図(疲れ曲線)であり、応力‐ひずみ線図は静的な引張試験の結果を表すものである。選択肢4は逆であり、切欠きや急な断面変化は応力集中を生じさせて疲労強度を低下させる。選択肢5も誤りで、鋼材にはこれ以下の応力なら繰返し数を増やしても破壊しないという限界(疲れ限度)が存在する。
関連キーワード: 疲労破壊・疲れ限度・S‐N線図・繰返し応力・き裂の進展
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