消防設備士 乙種第2類 基礎的知識(機械・電気) 練習問題 第5問: 20℃において抵抗が10.0Ωである銅導線がある。銅の20℃における抵抗の温度係数を0.0040/℃とし、抵抗は温度に対して直線的に変化するものとするとき、この
20℃において抵抗が10.0Ωである銅導線がある。銅の20℃における抵抗の温度係数を0.0040/℃とし、抵抗は温度に対して直線的に変化するものとするとき、この導線の温度が70℃になったときの抵抗として最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 12.0Ω
抵抗の温度係数を用いる式は R=R₀{1+α(t−t₀)}である。基準温度20℃からの温度差は 70−20=50℃ であるから、R=10.0×{1+0.0040×50}=10.0×1.20=12.0Ω となり、選択肢4が正しい。選択肢5の12.8Ωは、温度差ではなく70℃という温度そのものを式に代入して 10.0×(1+0.0040×70)=12.8 とした場合の値であり、基準温度からの差を取っていない点で誤りである。選択肢1・2・3はいずれも温度差を小さく取り違えた場合の値である。銅などの金属導体は温度が上がると抵抗が増えるため、通電による発熱で抵抗値が変わる点に注意する。
関連キーワード: 抵抗の温度係数・銅導体・温度差・R=R₀(1+αΔt)・抵抗の増加
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