消防設備士 乙種第2類 基礎的知識(機械・電気) 練習問題 第2問: 遠心ポンプでは、回転速度を変えたときの特性について、吐出量は回転速度に比例し、全揚程は回転速度の2乗に比例し、軸動力は回転速度の3乗に比例するものとして扱われる
遠心ポンプでは、回転速度を変えたときの特性について、吐出量は回転速度に比例し、全揚程は回転速度の2乗に比例し、軸動力は回転速度の3乗に比例するものとして扱われる。あるポンプの回転速度を1,500min⁻¹から1,800min⁻¹に増加させた場合、軸動力は元の何倍になるか。ただし、ポンプの効率は変化しないものとする。
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正解: 5. 約1.73倍
回転速度の比は 1,800÷1,500=1.20 である。軸動力は回転速度の3乗に比例するので、1.20³=1.728 となり、約1.73倍である。したがって選択肢5が正しい。選択肢1の1.20倍は回転速度の比そのもの、すなわち吐出量が何倍になるかを示した値である。選択肢3の1.44倍は 1.20² であり、全揚程が何倍になるかを示した値であって軸動力ではない。回転速度を2割上げただけでも軸動力は7割以上増えるため、電動機の容量に余裕がないと過負荷になる点に注意が必要である。
関連キーワード: 遠心ポンプ・回転速度と特性の関係・軸動力の3乗比例・吐出量・全揚程
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