消防設備士 乙種第2類 実技(鑑別) 練習問題 第15問: 泡消火薬剤の容器に表示された事項を点検した。泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令上、容器に表示しなければならないとされている事項に該当しないものはどれか。
泡消火薬剤の容器に表示された事項を点検した。泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令上、容器に表示しなければならないとされている事項に該当しないものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 膨脹率及び25パーセント還元時間の値
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第16条は、泡消火薬剤の容器に見やすい箇所に容易に消えないように表示する事項として、種別、型式、泡消火薬剤の容量、使用温度範囲、取扱い上の注意事項、製造年月、製造番号、製造者名又は商標及び型式番号を掲げている。1・2・4・5はいずれもこれに含まれる。3の膨脹率や還元時間は、同令第12条が泡消火薬剤そのものに求める発泡性能の基準であって、容器への表示を義務づけられた事項ではない。よって該当しないものは3である。点検では、表示が消えかかっていないか、設備の設計で定められた種別及び型式の薬剤であるかを併せて確認する。
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第16条/泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第12条
関連キーワード: 泡消火薬剤・容器の表示・型式番号・使用温度範囲・点検
次のステップ
学んだ範囲を35問で確認
法令10問・基礎5問・構造機能15問・鑑別の知識5問を、制限時間1時間45分で解く独自の五肢択一演習です。本試験の記述式鑑別とは形式が異なります。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士乙2
消防設備士乙種2類の鑑別対策|混合装置は「専用ポンプの有無」で切る
乙2の実技は鑑別等5問の記述式で、実技全体60%以上が必要です。混合装置4方式の判別を「専用の泡原液ポンプがあるか」「圧力タンクを使うか」の2軸で切り分ける方法と、泡消火薬剤3種の見分け方を条文の根拠つきで整理します。
- 消防設備士乙2
消防設備士乙種2類の出題傾向|30問中15問が構造・機能に集中する
乙2は筆記30問のうち構造・機能15問が最大で、混合装置4方式と泡消火薬剤の数値が中心です。条文が令15条・規則18条・泡消火薬剤の規格省令の3層に分かれる点と、学習の順序を実際の配点で整理しました。
- 消防設備士乙2
消防設備士 乙種2類とは|泡消火設備の点検資格・13区分で受験者が最も少ない類
乙種2類は泡消火設備の整備と点検ができる国家資格です。受験資格がなく誰でも受験できますが、令和6年度の受験者761人は消防設備士13区分で最小。甲種2類との違いと学習の要点を一次情報で整理します。


