QC検定®(品質管理検定®)3級 QC七つ道具 練習問題 第18問: 二台の機械で作った製品について、原料の添加量 x と生産量 y の散布図を描くと、全体では点がまるく散らばり、相関は見られなかった。そこで機械ごとに記号を変えて
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二台の機械で作った製品について、原料の添加量 x と生産量 y の散布図を描くと、全体では点がまるく散らばり、相関は見られなかった。そこで機械ごとに記号を変えて打点し直すと、どちらの機械の点も右上がりに並んでいた。この結果の読み方として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 機械によって x や y の水準が違うため、二台分を重ねると、それぞれの右上がりの並びがずれて、相関が隠れていた。
層別して初めて関係が見えてくるのは、層ごとに x や y の水準が違うときである。この例では、機械によって添加量や生産量の水準が違い、二台分を一枚に重ねると、右上がりの並びどうしが互いにずれた位置に重なって、全体では点がまるく散らばって見えた。機械ごとに記号を変えて打ち分けると、それぞれの中の正の相関が見えてきたので、4 が適切である。1 は誤りで、どちらの機械でも同じ右上がりが現れており、偶然とみる根拠はない。2 は誤りで、どちらも右上がりなら、傾きの大きさが違っても向きは同じなので打ち消し合うことはなく、関係を隠したのは水準のずれである。3 は誤りで、層別した図と全体の図の見え方の違いは、条件の異なるデータが混ざると起こることで、打点の誤りを示すものではない。
関連キーワード: 散布図・層別・正の相関・水準
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