QC検定®(品質管理検定®)3級 データの取り方とまとめ方 練習問題 第21問: 同じ作業標準・同じ設備・同じ材料で作った部品を 1 個ずつ測ったところ、寸法の測定値にばらつきが見られた。このばらつきについて、最も適切なものはどれか。
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初級推定正答率 約 69%
同じ作業標準・同じ設備・同じ材料で作った部品を 1 個ずつ測ったところ、寸法の測定値にばらつきが見られた。このばらつきについて、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. このばらつきには、部品ごとの寸法の違いのほかに、同じ部品を測り直しても値が変わる測定のばらつきも含まれる
同じ標準・設備・材料で作っても、材料のわずかな差、設備の状態、作業の動き、周りの温度など、結果を動かす小さな要因は数えきれず、どれも完全には止められないので、部品の寸法は 1 個ずつ違ってくる。そのうえ同じ部品を測り直しても値は少しずつ変わるので、測定値の散らばりには測定によるばらつきも上乗せされている。よって 3 が適切である。1 は誤りで、校正で直せるのは目盛りのずれのような一定の向きのかたよりであり、測るたびに変わる散らばりは残る。2 は誤りで、慣れや注意でばらつきを減らせることはあっても、多くの小さな要因によるばらつきを無くすことはできない。4 は誤りで、部品の数を増やして変わるのはばらつきを見積もる確かさであり、標準偏差の値が数とともに小さくなっていくわけではない。
関連キーワード: ばらつき・要因・測定・校正・標準偏差
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