認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅰ:総論 練習問題 第20問: 認知症ケアマッピング(DCM)では、5名前後の認知症の人を施設の共有スペースで観察する。その観察の時間と記録の間隔として、最も適切なものはどれか。
認知症ケアの実際Ⅰ:総論
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第20問
認知症ケアマッピング(DCM)では、5名前後の認知症の人を施設の共有スペースで観察する。その観察の時間と記録の間隔として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 6時間以上連続して観察し、5分ごとに記録する
「6時間以上連続して観察し、5分ごとに記録する」が適切です。健康長寿ネット(長寿科学振興財団)の解説によると、認知症ケアマッピング(DCM)は、キットウッドらがパーソン・センタード・ケアを施設で実践するために作った、観察による評価の方法です。
共有スペースで過ごす5名前後を6時間以上途切れずに見て、5分を1区切りとして様子を書き留めていき、この作業をマッピングと呼びます。書き留める内容は、その人が何をしているか、気分や集中の度合いがどれほどよいか(+5から−5までの6段階)、スタッフとのやりとりで尊厳が守られたか損なわれたかです。
1時間や2時間ほどの観察、10分・15分・30分・1時間ごとの記録はいずれもこの方法と違います。DCMは評価して終わりではなく、観察者と現場のスタッフがデータを見ながら話し合い、ケアの質を高め続けるサイクル全体を指す点も押さえましょう。
関連キーワード: 認知症ケアマッピング・DCM・パーソン・センタード・ケア・観察評価
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