認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅰ:総論 練習問題 第18問: 厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」で、家族等の中で意見がまとまらず方針の決定が難しい場合の対応として、最も適切なも
認知症ケアの実際Ⅰ:総論
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第18問
厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」で、家族等の中で意見がまとまらず方針の決定が難しい場合の対応として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 複数の専門家からなる話し合いの場を設け、助言を受けるものとされる
「複数の専門家からなる話し合いの場を設け、助言を受けるものとされる」が適切です。人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドラインは、医療・ケアチームの中で内容を決めにくい場合、本人や家族等とチームの話し合いで合意が得られない場合、家族等の中で意見がまとまらない場合などに、複数の専門家からなる話し合いの場を別途設置し、チーム以外の者も加えて方針等の検討と助言を行うことが必要だとしています。
解説編によれば、この場は合意に至らないときに例外的に設けるもので、第三者である専門家の助言を受けたうえで、本人、家族等、医療・ケアチームがあらためて合意をめざします。つまり話し合いの場は方針を決めてそれに従わせる場ではありません。
チームだけで決めて後から家族等に知らせるという進め方も、この合意形成の考え方と合いません。家庭裁判所の審判や、法律で義務づけられた倫理委員会に決定を委ねるという定めもありません。
話し合いの場は決める場ではなく助言を受ける場だと押さえましょう。
関連キーワード: 人生の最終段階・複数の専門家からなる話し合いの場・合意形成・助言
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