公害防止管理者 (水質関係) 水質概論 練習問題 第26問: 地下水の水質汚濁に係る環境基準に関する記述として、正しいものはどれか。
水質概論
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第26問
地下水の水質汚濁に係る環境基準に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. クロロエチレンは、地下水の環境基準にはあるが、公共用水域の健康項目の環境基準には無い。
「クロロエチレンは、地下水の環境基準にはあるが、公共用水域の健康項目の環境基準には無い」が正しい記述です。地下水の水質汚濁に係る環境基準(平成9年環境庁告示第10号)の別表にはクロロエチレン(別名塩化ビニル又は塩化ビニルモノマー)0.002mg/L以下がありますが、水質汚濁に係る環境基準の別表1(健康項目)にはこの項目がありません。
環境省の令和6年度の発表でも、健康項目は27項目、地下水の環境基準は28項目です。「1,2-ジクロロエチレンはシス体だけ」は誤りで、地下水ではシス体とトランス体の濃度の和で評価します。
「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の項目は無い」も誤りで、地下水にも定められています。「項目数が同じ」は27と28で異なります。
「生活環境項目として類型ごとに」も誤りで、地下水の環境基準は人の健康を保護するための基準です。地下水と公共用水域の項目の違いを整理しておきましょう。
根拠・参照資料: 地下水の水質汚濁に係る環境基準について (平成9年環境庁告示第10号) 別表
関連キーワード: 地下水の環境基準・クロロエチレン・1,2-ジクロロエチレン・健康項目
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