公害防止管理者 (水質関係) 水質概論 練習問題 第24問: 水質汚濁に係る環境基準のうち、底層溶存酸素量の環境基準に関する記述として、正しいものはどれか。
水質概論
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第24問
水質汚濁に係る環境基準のうち、底層溶存酸素量の環境基準に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 基準値は生物1から順に4.0、3.0、2.0mg/L以上で、日間平均値とする。
「基準値は生物1から順に4.0、3.0、2.0mg/L以上で、日間平均値とする」が正しい記述です。基準値は生物1が4.0mg/L以上、生物2が3.0mg/L以上、生物3が2.0mg/L以上です。
水質汚濁に係る環境基準(昭和46年環境庁告示第59号)別表2は、底層溶存酸素量の類型を湖沼と海域に設けています。生物1は貧酸素耐性の低い水生生物が生息・再生産できる場を保全・再生する水域、生物3は貧酸素耐性の高い水生生物の場を保全・再生する水域や無生物域を解消する水域です。
備考で基準値は日間平均値とされています。「河川にも類型」は誤りで、河川の表に底層溶存酸素量の類型はありません。
「生物1が最も低い」は数値の大小が逆です。「年間平均値」は日間平均値の誤りです。
「水面直下」も誤りで、測定方法では可能な限り海底又は湖底の直上、それが難しい場合は底から1m以内の底層で測るとしています。底層の貧酸素化を直接とらえる指標であることを意識しましょう。
根拠・参照資料: 水質汚濁に係る環境基準について (昭和46年環境庁告示第59号) 別表2
関連キーワード: 底層溶存酸素量・環境基準・日間平均値・貧酸素
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