公害防止管理者 (水質関係) 水質概論 練習問題 第19問: 湖沼水質保全特別措置法に関する記述として、誤っているものはどれか。
水質概論
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第19問
湖沼水質保全特別措置法に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 指定湖沼は、水質環境基準が確保されていない湖沼などのうちから、関係市町村長の意見を聴いて都道府県知事が指定する。
「都道府県知事が指定する」が誤りです。湖沼水質保全特別措置法第3条第1項は、環境大臣が都道府県知事の申出に基づき、水質環境基準が現に確保されておらず又は確保されないこととなるおそれが著しい湖沼のうち、特に水質の保全に関する施策を総合的に講ずる必要があるものを指定湖沼として指定できると定めています。
指定には閣議の決定を経ます(同条第5項)。知事は申出の際に関係市町村長の意見を聴きますが(同条第4項)、指定するのは環境大臣です。
指定されたとき知事が湖沼水質保全基本方針に基づき湖沼水質保全計画を定めるのは第4条第1項、指定地域が2以上の都府県にわたるとき関係都府県知事の協議で計画を定めるのは同条第2項のとおりです。流出水対策地区(第25条)と湖辺環境保護地区(第29条)は、いずれも知事が指定地域内に指定できる地区です。
指定湖沼の指定は国、計画と地区の指定は知事という役割分担を区別しましょう。
根拠・参照資料: 湖沼水質保全特別措置法第3条第1項
関連キーワード: 指定湖沼・湖沼水質保全計画・流出水対策地区・湖辺環境保護地区
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