公害防止管理者 (水質関係) 水質概論 練習問題 第16問: 水質汚濁防止法に定める生活排水対策に関する記述として、正しいものはどれか。
水質概論
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第16問
水質汚濁防止法に定める生活排水対策に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 生活排水対策推進計画を定めるのは国ではなく、知事が指定した生活排水対策重点地域を区域に含む市町村である。
「推進計画を定めるのは、重点地域を区域に含む市町村である」が正しい記述です。水質汚濁防止法第14条の8第1項により都道府県知事が生活排水対策重点地域を指定し、同条第4項で地域を区域に含む市町村が生活排水対策推進市町村とされ、第14条の9第1項によりその市町村が生活排水対策推進計画を定めます。
第14条の5第1項は市町村に生活排水処理施設の整備などの施策の実施に努めるよう定めているので、「市町村にはこの努力の定めはない」は誤りです。指定の前に聴くのは関係市町村長の意見で(第14条の8第2項)、「環境大臣の同意」は誤りです。
生活排水処理施設の整備に関する事項は第14条の9第2項で定めなければならない事項で、努力にとどまるのは啓発に関する事項(同条第3項)です。生活排水を排出する者の設備の整備は第14条の7で努力にとどまります。
指定は知事、計画は市町村という分担を押さえましょう。
根拠・参照資料: 水質汚濁防止法第14条の8第1項・第14条の9第1項
関連キーワード: 生活排水対策重点地域・生活排水対策推進計画・生活排水対策推進市町村・生活排水処理施設
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