公害防止管理者 (水質関係) 汚水処理特論 練習問題 第69問: 水質汚濁に係る環境基準 (水生生物の保全に係る項目) に定められたノニルフェノールの測定方法に関する記述として、誤っているものはどれか。
汚水処理特論
– / 75 解いた
第69問
水質汚濁に係る環境基準 (水生生物の保全に係る項目) に定められたノニルフェノールの測定方法に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 試料は水酸化ナトリウムでアルカリ性にして固相カラムに通す。
「試料は水酸化ナトリウムでアルカリ性にして固相カラムに通す」が誤りです。水質汚濁に係る環境基準 (昭和46年環境庁告示第59号) の付表に定めるノニルフェノールの測定方法では、試料500mLに塩酸を加えてpHを約3.5に調整し、サロゲート溶液を加えてから固相カラムに通します。
「アセトンで溶出させ、窒素ガスを吹き付けて濃縮する」は、固相カラムからアセトンで溶出させた液を、約40℃の水浴中で窒素ガスを緩やかに吹き付けて濃縮する操作のとおりです。「ガスクロマトグラフ質量分析計」は、選択イオン検出法またはこれと同等の方法でクロマトグラムを測る装置として定められています。
「回収率が50〜120%」は、試料中の濃度を算出するときにサロゲート物質の回収率を確かめるという定めのとおりです。「各異性体の濃度を合計」は、各対象物質 (ノニルフェノールの各異性体) の濃度の和をノニルフェノール濃度とする定めのとおりです。
実務では、濃縮の際に乾固させると対象物質が揮散することがあるため、窒素ガスの流量に注意します。
関連キーワード: ノニルフェノール・水生生物の保全・固相抽出・サロゲート・GC-MS
模試 (50問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 160分
広告