公害防止管理者 (水質関係) 汚水処理特論 練習問題 第67問: 排水基準の検定方法 (環境省告示) によりノルマルヘキサン抽出物質を測定した。試料500mLを抽出し、試験前後の蒸発容器の質量の差は6.6mg、使用したヘキサン
汚水処理特論
– / 75 解いた
第67問
排水基準の検定方法 (環境省告示) によりノルマルヘキサン抽出物質を測定した。試料500mLを抽出し、試験前後の蒸発容器の質量の差は6.6mg、使用したヘキサンと同量のヘキサンで行った空試験前後の蒸発容器の質量の差は0.6mgであった。試料のノルマルヘキサン抽出物質の濃度はいくらか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 12mg/L
正解は「12mg/L」です。排水基準の検定方法 (昭和49年環境庁告示第64号) では、ノルマルヘキサン抽出物質濃度 (mg/L) = (a−b)×1,000÷試料量 (mL) で求めます。
aは試験前後の蒸発容器の質量の差 (mg)、bは同量のヘキサンで行った空試験前後の質量の差 (mg) です。数値を入れると (6.6−0.6)×1,000÷500 = 6.0×2 = 12mg/L です。
「13.2mg/L」は空試験の0.6mgを引かずに6.6×2とした値、「14.4mg/L」は空試験の値を足して (6.6+0.6)×2とした値です。「6mg/L」は質量の差6.0mgを試料1L当たりに換算していない値、「3mg/L」は1,000÷500ではなく500÷1,000を掛けた値です。
この検定では、試料にメチルオレンジを加えて塩酸で水素イオン濃度を4以下にしてからヘキサンで抽出し、ヘキサンを揮散させた残留物を量ります。空試験の値は使ったヘキサンに由来する残留分なので、必ず差し引きます。
関連キーワード: ノルマルヘキサン抽出物質・空試験・油分・濃度計算
模試 (50問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 160分
広告