公害防止管理者 (水質関係) 汚水処理特論 練習問題 第66問: 水質汚濁に係る環境基準に定められた浮遊物質量 (SS) の測定方法に関する記述として、誤っているものはどれか。
汚水処理特論
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第66問
水質汚濁に係る環境基準に定められた浮遊物質量 (SS) の測定方法に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. ろ過後のろ過材は、180℃の乾燥器中で2時間乾燥させる。
「ろ過後のろ過材は、180℃の乾燥器中で2時間乾燥させる」が誤りです。水質汚濁に係る環境基準 (昭和46年環境庁告示第59号) の付表に定める浮遊物質量の測定方法では、ろ過材はろ過の前にも後にも105〜110℃の乾燥器中で2時間乾燥し、デシケーター中で放冷してから質量を量ります。
浮遊物質量は、ろ過乾燥後のろ過材と浮遊物質の質量をa (mg)、ろ過材の質量をb (mg) として、(a−b)×1,000÷試料量 (mL) で求めます。「網目2mmのふるいを通したもの」は、ろ過に用いる試料として定められています。
「2mg以上」は、乾燥後の浮遊物質量がこの量以上になるよう試料の量を決めるという定めです。「孔径1μmのガラス繊維ろ紙」は、ろ過材として定められたものです。
「デシケーター中で放冷」は、ろ過前のろ過材にも、ろ過乾燥後のろ過材にも行う操作です。実務では、ろ過の前後で乾燥の温度と時間をそろえ、同じ条件で量った質量の差から浮遊物質量を出すことが大切です。
関連キーワード: 浮遊物質量・SS・ガラス繊維ろ紙・乾燥温度・測定方法
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