公害防止管理者 (水質関係) 汚水処理特論 練習問題 第65問: 排水基準の大腸菌数は、下水の水質の検定方法等に関する省令に定める方法で検定する。この方法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
汚水処理特論
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第65問
排水基準の大腸菌数は、下水の水質の検定方法等に関する省令に定める方法で検定する。この方法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 希釈試料を酵素基質を含む寒天培地にとり、34〜37℃で 18〜24 時間平板培養する。
「希釈試料を酵素基質を含む寒天培地にとり、34〜37℃で 18〜24 時間平板培養する」が適切です。排水基準の大腸菌数の検定方法 (環境省告示) は、下水の水質の検定方法等に関する省令に定める方法によるとしています。
同省令第6条と別表第一では、試料 1mL に滅菌りん酸塩緩衝希釈水などを 9mL 加えて 10mL とした希釈試料を、5-ブロモ-4-クロロ-3-インドリル-β-D-グルクロニドを含む寒天培地 2 個以上に 1mL ずつとり、34℃以上 37℃以下で 18 時間以上 24 時間以下平板培養します。各平板の大腸菌の定型的集落数の平均値を 10 倍した値が大腸菌数で、単位は 1mL 当たりのコロニー形成単位です。
44.5℃で 48 時間培養するという記述は、この条件と合いません。100mL 当たりの最確数で表す記述は、方法も単位も違います。
培地を 1 枚だけ使う記述は、2 個以上という定めに反します。希釈水を 99mL 加える記述は、9mL を加える 10 倍の希釈と合いません。
試料は滅菌した器具で採り、ほかから細菌が混じらないようにしましょう。
根拠・参照資料: 下水の水質の検定方法等に関する省令第6条・別表第一
関連キーワード: 大腸菌数・検定方法・寒天培地・コロニー形成単位
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