公害防止管理者 (水質関係) 汚水処理特論 練習問題 第27問: 粉末活性炭による排水処理に関する記述として、誤っているものはどれか。
汚水処理特論
– / 75 解いた
第27問
粉末活性炭による排水処理に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 粉末活性炭は、使用後に分離した炭を加熱再生して繰り返し使うのが一般的である。
「粉末活性炭は、使用後に分離した炭を加熱再生して繰り返し使うのが一般的」が誤りです。粉末活性炭は排水に直接添加・混合して吸着させ、その後に沈殿やろ過で分離します。
分離した炭は凝集剤などの汚泥と一緒になるので、通常は再生せずに汚泥として処分します。吸着塔 (固定床) に充塡して連続して通水し、飽和した炭を取り出して加熱再生し繰り返し使うのは、粒状活性炭の使い方です。
粉末活性炭は粒径が非常に細かく、塔に詰めると通水の抵抗が大きくなりすぎるため、塔での使用には向きません。ほかの記述は正しく、粉末活性炭は設備が簡単で必要なときだけ注入できるため臨時的・季節的な汚濁に向くこと、添加後に炭を固液分離する必要があること、粒径が小さいので吸着の速度が速いことが特徴です。
注入率は、採水した排水に量を変えて加えて残留濃度を比べる試験で決めます。実務では、粉末活性炭を使うと汚泥の量が増えることも見込んで処理計画を立てます。
関連キーワード: 粉末活性炭・粒状活性炭・吸着・活性炭の再生
模試 (50問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 160分
広告