公害防止管理者 (水質関係) 公害総論 練習問題 第15問: 環境基本法に定める「環境への負荷」及び「地球環境保全」の定義等に関する記述として、誤っているものはどれか。
公害総論
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第15問
環境基本法に定める「環境への負荷」及び「地球環境保全」の定義等に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 「環境への負荷」とは、環境の保全上の支障を現に生じさせている影響をいう。
「『環境への負荷』とは、環境の保全上の支障を現に生じさせている影響をいう」が誤りです。環境基本法第2条第1項は、環境への負荷を、人の活動により環境に加えられる影響であって、環境の保全上の支障の原因となるおそれのあるものと定めており、現に支障が生じているものに限っていません。
同法第4条が、環境の保全上の支障が未然に防がれることを旨とすると定めているとおり、支障の原因となるおそれの段階から対象にしている点が要点です。対象は事業活動に限らず日常生活を含む人の活動全体で、第9条第1項は国民にその日常生活に伴う環境への負荷の低減に努めることを求めています。
地球環境保全については、第2条第2項が、人の活動による地球全体の温暖化又はオゾン層の破壊の進行、海洋の汚染、野生生物の種の減少などの事態に係る環境の保全であって、人類の福祉に貢献するとともに国民の健康で文化的な生活の確保に寄与するものと定義しており、ほかの記述はいずれも条文のとおりです。
根拠・参照資料: 環境基本法第2条第1項・第9条第1項
関連キーワード: 環境基本法・環境への負荷・地球環境保全・国民の責務
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