危険物に関する法令
全34問
この科目の学習ポイントを読む
危険物に関する法令は危険物取扱者 丙種を構成する3科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全34問 (試験全体の約33%相当) を収録しています。本試験は合格率約49% (令和6年度 49.3%)・試験時間1時間15分・受験料4,200円の試験で、危険物に関する法令は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは移動タンク貯蔵所・指定数量・市町村長等・ガソリンなどです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると危険物取扱者 丙種受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
34問のうち34問には法令・告示の根拠条文を明示し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (燃焼及び消火に関する基礎知識・危険物の性質と消火) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- Q1初級丙種の取扱範囲・ガソリン・灯油
丙種危険物取扱者が取り扱うことができる危険物として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 丙種危険物取扱者が取り扱えるのは、第4類のうちガソリン、灯油、軽油、第3石油類(重油、潤滑油及び引火点130℃以上のものに限る)、第4石油類及び動植物油類です。第4類全部を扱えるのは乙種第4類以上で、丙種は第4類の中でも特定の品名に限定されている点が重要です。指定数量の大小は取扱…
根拠法令: 危険物の規制に関する規則第49条
- Q2初級立会い・丙種の制限・無資格者
危険物取扱者以外の者が製造所等で危険物を取り扱う場合の立会いについて、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 製造所等では、危険物取扱者以外の者は、甲種又は乙種危険物取扱者が立ち会わなければ危険物を取り扱えません。丙種危険物取扱者には立会いの権限がないことが、乙種との最も重要な違いの一つです。丙種は自分自身で対象の危険物を取り扱うことはできますが、無資格者の取扱いに立ち会うことはできませ…
根拠法令: 消防法第13条第3項
- Q3初級指定数量・ガソリン・第1石油類
ガソリンの指定数量として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ガソリンは第1石油類(非水溶性液体)に区分され、指定数量は200Lです。指定数量は危険性が高い危険物ほど少なく定められており、ガソリンは丙種が扱う危険物の中で最も指定数量が小さい=最も危険性が高い品名です。灯油・軽油(第2石油類非水溶性)は1,000L、重油(第3石油類非水溶性)…
根拠法令: 危険物の規制に関する政令 別表第三
- Q4初級指定数量・灯油・軽油
灯油及び軽油の指定数量として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 灯油と軽油はいずれも第2石油類(非水溶性液体)に区分され、指定数量は1,000Lです。ホームタンクや暖房用に広く使われる灯油も、1,000L以上を貯蔵・取扱いする場合は消防法の規制対象になります。ガソリン200L・灯油/軽油1,000L・重油2,000Lの3つの数値は、丙種試験で…
根拠法令: 危険物の規制に関する政令 別表第三
- Q5初級免状の交付・都道府県知事
危険物取扱者免状を交付するのは誰か。
答えと解説を先に見る
解説: 危険物取扱者免状は、試験に合格した者の申請により都道府県知事が交付します。免状は交付を受けた都道府県に限らず全国で有効です。製造所等の設置許可は市町村長等、仮貯蔵・仮取扱いの承認は消防長又は消防署長というように、手続きごとに行政庁が異なる点が出題ポイントになります。
根拠法令: 消防法第13条の2第3項
- Q6中級免状の書換え・写真10年
危険物取扱者免状の書換えを申請しなければならない場合として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 免状の書換えが必要になるのは、氏名や本籍地の属する都道府県が変わったときと、免状に貼付された写真が撮影から10年を経過したときです。住所や勤務先の変更は書換え事由ではありません。書換えは免状を交付した知事のほか、居住地又は勤務地を管轄する都道府県知事にも申請できます。
根拠法令: 危険物の規制に関する規則第51条
- Q7中級仮貯蔵・仮取扱い・10日以内
指定数量以上の危険物を、製造所等以外の場所で仮に貯蔵する場合の手続きとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 指定数量以上の危険物は製造所等以外の場所で貯蔵・取扱いできないのが原則ですが、所轄消防長又は消防署長の承認を受けた場合は、10日以内に限り仮に貯蔵・取扱いができます。「承認」であって許可や届出ではないこと、期間が10日以内であること、承認者が消防長又は消防署長であることの3点セッ…
根拠法令: 消防法第10条第1項ただし書
- Q8中級品名変更の届出・10日前・市町村長等
製造所等で貯蔵する危険物の品名・数量を変更しようとする場合の手続きとして、正しいものはどれか(位置・構造・設備の変更は伴わないものとする)。
答えと解説を先に見る
解説: 位置・構造・設備を変更せずに、貯蔵・取扱う危険物の品名、数量又は指定数量の倍数を変更する場合は、変更しようとする日の10日前までに市町村長等へ届け出ます。事後の届出ではなく事前の届出であること、また施設そのものを変更する場合は届出ではなく許可が必要になることとの区別が頻出です。
根拠法令: 消防法第11条の4
- Q9中級危険物保安監督者・丙種の制限・実務経験6か月
危険物保安監督者について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 危険物保安監督者は、甲種又は乙種危険物取扱者のうち、製造所等で6か月以上危険物取扱いの実務経験を有する者から選任しなければなりません。丙種危険物取扱者は実務経験の長さに関係なく保安監督者になれません。これは丙種に立会い権限がないことと並ぶ、丙種の代表的な制限事項です。
根拠法令: 消防法第13条第1項
- Q10中級移送・移動タンク貯蔵所・免状携帯
移動タンク貯蔵所(タンクローリー)によるガソリンの移送について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 移動タンク貯蔵所で危険物を移送する場合は、その危険物を取り扱うことができる危険物取扱者が乗車し、免状を携帯しなければなりません。ガソリン・灯油・軽油・重油は丙種で取り扱えるため、これらの移送であれば丙種危険物取扱者の乗車で足ります。免状は原本の携帯が必要で、コピーでは認められませ…
根拠法令: 消防法第16条の2
- Q11初級設置許可・市町村長等
製造所等を設置しようとする場合の手続きとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 製造所・貯蔵所・取扱所を設置しようとする者は、市町村長等の許可を受けなければなりません。設置や位置・構造・設備の変更は「許可」、品名・数量だけの変更は「10日前までの届出」、仮貯蔵は「消防長又は消防署長の承認」というように、手続きの種類と相手方の組み合わせを正確に区別することが法…
根拠法令: 消防法第11条第1項
- Q12中級指定数量・重油・第3石油類
重油の指定数量として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 重油は第3石油類(非水溶性液体)に区分され、指定数量は2,000Lです。丙種が取り扱う主な品名の指定数量は、ガソリン(第1石油類)200L、灯油・軽油(第2石油類)1,000L、重油(第3石油類)2,000L、第4石油類6,000L、動植物油類10,000Lと、石油類の区分が上が…
根拠法令: 危険物の規制に関する政令 別表第三
- Q13初級危険物の定義・別表第一・気体は含まれない
消防法上の危険物について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 消防法上の危険物は、消防法別表第一の品名欄に掲げられた物品で、いずれも常温(20℃)において固体又は液体です。プロパンや都市ガスのような気体は消防法の危険物には含まれません(高圧ガス保安法など別の法律で規制されます)。灯油はガソリンなどと同じ第4類(引火性液体)です。引火性液体は…
根拠法令: 消防法第2条第7項・別表第一
- Q14中級指定数量の倍数・合算・計算問題
同一の場所でガソリン100Lと灯油500Lを貯蔵する場合の指定数量の倍数について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 品名の異なる危険物を同一の場所で貯蔵する場合は、それぞれの数量をその指定数量で割った値を合計します。ガソリンは100L÷200L=0.5、灯油は500L÷1,000L=0.5で、合計1.0となります。この和が1以上になるときは指定数量以上の危険物を貯蔵しているとみなされ、消防法の…
根拠法令: 消防法第10条第2項
- Q15初級指定数量未満・市町村条例・火災予防条例
指定数量未満の危険物の貯蔵・取扱いの技術上の基準を定めているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 指定数量未満の危険物の貯蔵・取扱いの技術上の基準は、市町村条例(火災予防条例)で定められています。指定数量以上は消防法・政令など国の法令、指定数量未満は市町村条例という役割分担を押さえてください。家庭のホームタンクの灯油などがこの例です。なお、運搬については量に関係なく消防法の基…
根拠法令: 消防法第9条の4
- Q16初級製造所等・3区分・貯蔵所
指定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う施設(製造所等)の区分として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 指定数量以上の危険物を貯蔵・取扱いできる施設は、危険物を製造する「製造所」、貯蔵する「貯蔵所」、給油などの取扱いをする「取扱所」の3つに区分されます。貯蔵所はさらに屋内貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・移動タンク貯蔵所など7種類に、取扱所は給油取扱所・販売取扱所・移送取扱所・一般取扱所の…
根拠法令: 消防法第10条
- Q17初級移動タンク貯蔵所・タンクローリー・車両に固定されたタンク
移動タンク貯蔵所の説明として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 移動タンク貯蔵所は、車両に固定されたタンクにおいて危険物を貯蔵し、又は取り扱う貯蔵所で、一般にタンクローリーと呼ばれます。ドラム缶などの容器に入れた危険物をトラックで運ぶのは「運搬」であって、移動タンク貯蔵所による「移送」とは法律上の扱いが異なります。移送には危険物取扱者の乗車が…
根拠法令: 危険物の規制に関する政令第2条第6号
- Q18中級給油取扱所・エンジン停止・固定給油設備
給油取扱所で自動車に給油するときの基準として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 給油取扱所で自動車等に給油するときは、固定給油設備を使用して直接給油し、自動車等の原動機(エンジン)を停止させなければなりません。また、自動車の一部又は全部が給油空地からはみ出たまま給油してはいけません。ガソリンスタンドに「給油中エンジン停止」の掲示板(黄赤地に黒文字)が設けられ…
根拠法令: 危険物の規制に関する政令第27条第6項
- Q19中級セルフスタンド・顧客の給油範囲・容器詰替え禁止
顧客が自ら給油を行うセルフ型の給油取扱所について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: セルフ型の給油取扱所で顧客が自ら行えるのは、顧客用固定給油設備による自動車等の燃料タンクへの給油と、顧客用固定注油設備による灯油・軽油の容器への詰替えなどに限られます。ガソリンを容器に詰め替えることは顧客にはできず、従業員に依頼する必要があります。また顧客の給油作業は制御卓などで…
根拠法令: 危険物の規制に関する政令第27条第6項・危険物の規制に関する規則第40条の3の10
- Q20中級免状の再交付・亡失免状の発見・10日以内
危険物取扱者免状を亡失して再交付を受けた後、亡失した免状を発見した場合の措置として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 免状を亡失・滅失・汚損・破損した場合は、その免状の交付又は書換えをした都道府県知事に再交付を申請できます。再交付を受けた後に亡失した免状を発見したときは、発見した免状を10日以内に再交付を受けた都道府県知事へ提出しなければなりません。自分で廃棄したり2枚を所持し続けたりすることは…
根拠法令: 危険物の規制に関する政令第35条
- Q21中級免状の返納命令・都道府県知事・不交付事由
危険物取扱者免状について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 危険物取扱者が消防法又は消防法に基づく命令の規定に違反しているときは、免状を交付した都道府県知事が免状の返納を命ずることができます。返納を命ぜられた者に交付が制限されるのはその日から1年(罰金以上の刑では執行終了から2年)で、「返納は1年・罰金刑は2年」の組み合わせで覚えます。免…
根拠法令: 消防法第13条の2第4項・第5項
- Q22中級保安講習・受講義務・取扱作業に従事
危険物取扱者の保安講習について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 保安講習の受講義務があるのは、製造所等で危険物の取扱作業に従事している危険物取扱者です。免状を持っていても取扱作業に従事していなければ受講義務はありません。従事している場合は、丙種を含めて免状の種類に関係なく受講が必要です。講習は都道府県知事が行い、原則として従事し始めた日から1…
根拠法令: 消防法第13条の23
- Q23中級定期点検・1年に1回・記録3年保存
製造所等の定期点検について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 政令で定める製造所等の所有者等は、定期点検を原則として1年に1回以上行い、点検記録を作成して原則3年間保存しなければなりません。定期点検は、製造所等の位置・構造・設備が技術上の基準に適合しているかどうかについて行います。点検を行うのは消防署の職員ではなく、危険物取扱者・危険物施設…
根拠法令: 危険物の規制に関する規則第62条の4・第62条の8
- Q24中級丙種と定期点検・点検の立会い・取扱いの立会いとの違い
丙種危険物取扱者と製造所等の定期点検の関係について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 定期点検は危険物取扱者又は危険物施設保安員が行うこととされており、丙種危険物取扱者も自ら点検を行えます。また、危険物取扱者の立会いを受ければ免状を持たない者も点検を行うことができ、この立会いは丙種でも認められています。丙種は「危険物の取扱いの立会い」はできませんが「定期点検の立会…
根拠法令: 危険物の規制に関する規則第62条の6
- Q25中級予防規程・市町村長等の認可・所有者等が作成
予防規程について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 予防規程は、火災を予防するために製造所等がそれぞれの実情に合わせて定める自主的な保安基準で、政令で定める製造所等の所有者・管理者・占有者が作成し、市町村長等の認可を受けなければなりません。変更するときも同様に認可が必要です。作成する主体は所有者等(事業者側)であり、認可する行政庁…
根拠法令: 消防法第14条の2
- Q26初級共通基準・くず・かすは1日1回・火気使用制限
すべての製造所等に共通する危険物の貯蔵・取扱いの基準として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 危険物のくず、かす等は「1日に1回以上」、危険物の性質に応じて安全な場所で廃棄などの処置をしなければなりません。「1週間に1回」は誤りです。火気の使用制限、係員以外の出入り制限、整理清掃は、いずれもすべての製造所等に共通する貯蔵・取扱いの基準として正しい記述です。数字を入れ替えて…
根拠法令: 危険物の規制に関する政令第24条
- Q27中級廃棄の基準・焼却と見張人・海中投棄禁止
危険物の廃棄の技術上の基準について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 危険物を焼却して廃棄する場合は、安全な場所で、燃焼や爆発によって他に危害や損害を及ぼすおそれのない方法で行い、見張人をつけなければなりません。埋没は危険物の性質に応じ安全な場所で行えば認められます。海中や水中への流出・投下は原則として禁止されており、「少量ならよい」という例外はあ…
根拠法令: 危険物の規制に関する政令第27条第5項
- Q28中級運搬と移送の違い・免状不要・乗車義務
危険物の運搬及び移送について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ドラム缶などの容器に収納した危険物を車両で運ぶ「運搬」には危険物取扱者の同乗は不要です。一方、タンクローリー(移動タンク貯蔵所)で運ぶ「移送」には、その危険物を取り扱える危険物取扱者が免状を携帯して乗車しなければなりません。また運搬の容器・積載・運搬方法の基準は指定数量未満の危険…
根拠法令: 消防法第16条・第16条の2
- Q29初級運搬容器の表示・火気厳禁・第4類
ガソリンや灯油など第4類危険物の運搬容器の外部に表示しなければならない注意事項はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 第4類危険物の運搬容器には、注意事項として「火気厳禁」を表示しなければなりません。このほか運搬容器の外部には、危険物の品名・危険等級・化学名(第4類の水溶性のものは「水溶性」も)と数量を表示します。「火気注意」は第2類の危険物(引火性固体を除く)、「禁水」は第1類のアルカリ金属の…
根拠法令: 危険物の規制に関する規則第44条
- Q30中級移動タンク貯蔵所・注入時の基準・接地
移動タンク貯蔵所から貯蔵タンクへガソリンを注入するときの基準として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 液体の流速を速くすると静電気の発生量はかえって増えるため、「速い流速で注入する」は誤りです。ガソリンのような静電気による災害のおそれがある危険物を出し入れするときは移動貯蔵タンクを接地し、注入ホースは注入口に緊結します。またガソリンは引火点が40℃未満の危険物なので、注入するとき…
根拠法令: 危険物の規制に関する政令第27条第6項
- Q31初級標識・危・黒地に黄色
移動タンク貯蔵所に掲げる標識として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 移動タンク貯蔵所には、0.3m平方以上0.4m平方以下の地が黒色の板に、黄色の反射塗料その他反射性を有する材料で「危」と表示した標識を、車両の前後の見やすい箇所に掲げなければなりません。タンクローリーの前後に付いている黒地に黄色の「危」のプレートがこれです。なお、製造所等の建物に…
根拠法令: 危険物の規制に関する規則第17条
- Q32初級掲示板・火気厳禁・赤地に白文字
ガソリンなど第4類危険物を貯蔵する製造所等に設ける「火気厳禁」の掲示板の色として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 第4類危険物を貯蔵・取扱いする製造所等には「火気厳禁」の掲示板を設け、その色は地を赤色、文字を白色とします。「禁水」の掲示板は青地に白文字、危険物の類・品名・数量などを記す掲示板は白地に黒文字です。また給油取扱所には黄赤地に黒文字の「給油中エンジン停止」の掲示板も設けます。注意事…
根拠法令: 危険物の規制に関する規則第18条
- Q33初級完成検査・使用開始の時期・市町村長等
製造所等の設置許可を受けた者が、その施設の使用を開始できる時期として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 製造所等は、設置許可 → 工事 → 完成検査という手順を踏み、市町村長等が行う完成検査で位置・構造・設備が技術上の基準に適合していると認められた後でなければ使用できません。許可を受けただけ、あるいは工事が終わっただけでは使用開始できない点が問われます。液体危険物タンクを設ける場合…
根拠法令: 消防法第11条第5項
- Q34中級流出事故・応急措置・通報義務
製造所等で危険物の流出事故が発生した場合の措置として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 製造所等で危険物の流出などの事故が発生したときは、所有者等は直ちに、引き続く流出の防止、流出した危険物の除去その他災害防止のための応急措置を講じなければなりません。火災になっていなくても放置して作業を続けることは認められません。また事故を発見した者には消防署等への通報義務がありま…
根拠法令: 消防法第16条の3
危険物に関する法令の出題傾向 — 収録全34問の分析
ぴよパスに収録している危険物取扱者 丙種「危険物に関する法令」のオリジナル練習問題 全34問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級15問・中級19問の全34問構成です。うち34問には根拠となる法令・条文を解説に明記しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 移動タンク貯蔵所4問
- 指定数量3問
- 市町村長等3問
- ガソリン2問
- 灯油2問
危険物取扱者 丙種の他のカテゴリ
編集部が選んだ「合格に直結する 3 冊」 PR
Amazon 評価とネット評判を徹底監査して 3 冊に絞りました。あなたの学習段階に合う 1 冊からどうぞ。
- 丙種に必要な範囲だけを短期速習(最高評価) 4.2 (50件)ユーキャンの丙種危険物取扱者 速習レッスン 第3版ユーキャン危険物取扱者試験研究会・ユーキャン学び出版
丙種はガソリン・灯油・軽油など第4類の一部を扱える入門資格で、4択マークシート・計算が少ない。本書はユーキャンの『速習レッスン』で、丙種に必要な範囲だけを短期間で学べるよう要点を絞り込む。模擬試験3回分+赤シート付き。★4.2(50件)と丙種テキストで最高評価で、最短で丙種に受かりたい人の主軸になる。
こんな人に: 丙種に最短合格したい人。計算が苦手で要点を絞って学びたい人。
解説◎演習○法令○Amazonで価格を見る - テキスト+問題演習一体・レビュー最多(66件) 3.9 (66件)1回で受かる! 丙種危険物取扱者 テキスト&問題集飯島 晃良・成美堂出版
成美堂出版『1回で受かる! 丙種危険物取扱者 テキスト&問題集』。テキストと問題演習が一体で、レビュー66件と丙種で最多。図やイラストで丙種の出題範囲(燃焼・消火の基礎、第4類の性質、法令)をやさしく解説する。Rank1のユーキャンと併用して演習量を増やすのに向く1冊。
こんな人に: 1冊でインプットとアウトプットを完結したい人。演習量を確保したい人。
解説○演習◎法令○Amazonで見る
書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
※ 編集部が 2026-06-03 に Amazon.co.jp + コミュニティ評判サイトを cross-check して選定
※ 本セクションは Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトは Amazon.co.jp から紹介料を受け取ります。価格・在庫状況は変動するため、最新情報は Amazon.co.jp のページでご確認ください。
危険物に関する法令 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 危険物取扱者 丙種の危険物に関する法令は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは危険物取扱者 丙種の危険物に関する法令に全34問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。102問ある危険物取扱者 丙種全体のうち危険物に関する法令は約33%を占める重要科目です。
- 危険物に関する法令はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 危険物に関する法令は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。危険物取扱者 丙種は合計3科目 (危険物に関する法令 / 燃焼及び消火に関する基礎知識・危険物の性質と消火) の構成なので、危険物に関する法令単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 危険物取扱者 丙種全体で危険物に関する法令の出題比率はどのくらいですか?
- 危険物に関する法令は危険物取扱者 丙種の3科目のうちの1科目で、ぴよパスでの危険物に関する法令の問題数は34問 / 全102問 ≈ 33%です。本試験の出題比率もほぼこの割合に準拠しており、危険物に関する法令を捨て科目にすると合格ラインを大きく下回るリスクがあります。合格率約49% (令和6年度 49.3%)の試験ですが、科目別に最低ラインを確保する学習戦略が結果として最短ルートになります。
- 危険物に関する法令で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 危険物取扱者 丙種は科目別に足切りラインが設定されている試験が多く、危険物に関する法令で極端に落とすと他科目が満点でも不合格になる仕組みです。試験時間1時間15分の中で、ぴよパスの危険物に関する法令練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
関連記事
- 危険物丙種
危険物丙種のおすすめテキスト・問題集|独学の定番をやさしく解説
危険物取扱者 丙種の独学に使うテキスト・問題集を整理。ガソリン・灯油など特定の第4類を扱う丙種向けに、テキストと問題集が一体になった定番の選び方や、3科目をバランスよく対策する進め方、最新版を選ぶ注意点までやさしく解説します。
- 危険物丙種
危険物丙種の勉強時間と独学法|受験資格なしでいつから始めるか
危険物丙種の勉強時間は20〜40時間が目安。受験資格はなく誰から始めても間に合う試験で、独学で十分に届きます。法令10問・燃焼5問・性質10問の構成と科目別の進め方、いつから始めるかの逆算、丙種で足りるか乙4まで取るかの判断軸を実数値で整理します。
- 危険物丙種
危険物丙種の合格率・難易度|入門資格でも油断できない理由と対策
危険物丙種の合格率は直近で約50%前後、令和6年度は約49%。受験資格なし・25問1時間15分の入門資格ですが、各科目60%の足切りで落ちる人もいます。難易度の正体と落ちないための対策、乙4まで取るべきかの判断を編集部が整理します。
- 危険物丙種
危険物 丙種と乙4の違い|どっちを取るべきか (取扱範囲・立会い・難易度・将来性)
危険物丙種と乙4の違いを取扱範囲・立会い・保安監督者・受験料4200円vs5300円・合格率で整理。丙種で足りる人と乙4まで取るべき人を将来性まで含めて誠実に判断します。
- 危険物丙種
危険物取扱者 丙種とは|取扱える範囲・できること・乙4との違いをやさしく解説
危険物取扱者 丙種とは、第4類危険物の一部(ガソリン/灯油/軽油/重油等)を扱える受験資格なしの国家資格。取扱範囲・できること/できないこと・立会いや保安監督者の可否・乙4との違いを、消防試験研究センターの情報をもとにやさしく解説します。






