102問を登録不要・無料で解けます
危険物丙種 の練習問題は、オリジナルの予想問題を102問公開しています。会員登録もアプリのインストールも不要で、ブラウザでそのまま解けます。全問に解説が付いています。
| カテゴリ | 問題数 | 本試験での出題数 | 在庫の倍率 |
|---|---|---|---|
| 危険物に関する法令 | 34問 | 10問 | 3.4倍 |
| 燃焼及び消火に関する基礎知識 | 20問 | 5問 | 4.0倍 |
| 危険物の性質と消火 | 48問 | 10問 | 4.8倍 |
丙種は3科目とも収録しています。乙種の記事では「基礎的な物理学及び化学は未収録」と断っていますが、丙種にはその穴がありません。
本試験は25問・1時間15分、四肢択一のマークシートです。乙種と甲種が五肢択一なのに対し、丙種だけ選択肢が4つなので、当てずっぽうでも25%当たる計算になります。合格基準は科目ごとに60%以上で、受験料は4,200円(非課税)。受験資格はありません。
出典: 試験科目及び問題数 / 試験の方法・合格基準・手数料
性質・消火48問の4割強はガソリンです
丙種が扱えるのは第4類の一部だけなので、覚える物質はガソリン・灯油・軽油・第3石油類(重油、潤滑油、引火点130℃以上のもの)・第4石油類・動植物油類に限られます。
48問を、問題文で名指しされている物質で分類した結果です(選択肢に比較として出てくるだけのものは数えていません)。
| 問題文が名指ししている物質 | 問題数 |
|---|---|
| ガソリン | 20問 |
| 複数物質の比較・共通の性状・消火・取扱い | 9問 |
| 灯油 | 6問 |
| 動植物油類 | 5問 |
| 重油 | 4問 |
| 軽油 | 3問 |
| 第4石油類 | 1問 |
ガソリンだけで42%です。第4類の中でガソリンが最も危険側(引火点が氷点下で、蒸気比重が空気より重く、静電気で着火する)に振り切れているので、聞ける角度がいちばん多くなります。
▶️ 時間が無いときの優先順位はこれで決まります。 ガソリンの数値と性状を確実にし、次に灯油・軽油をガソリンとの差分で覚える。重油・第4石油類・動植物油類は「引火点が高い側」としてまとめて処理する。この順で、48問のうち35問ぶんの論点に触れられます。
比較の軸そのもの(引火点・発火点・液比重・蒸気比重・水溶性)は丙種の出題傾向に整理してあります。演習で落としたらそちらへ戻ってください。
燃焼消火5問は、1問あたりの重みが最大です
科目ごとに60%以上という基準は、問題数が少ない科目ほど厳しく働きます。
| 科目 | 出題数 | 合格に必要な正解数 | 落とせる数 |
|---|---|---|---|
| 危険物に関する法令 | 10問 | 6問 | 4問 |
| 燃焼及び消火に関する基礎知識 | 5問 | 3問 | 2問 |
| 危険物の性質と消火 | 10問 | 6問 | 4問 |
燃焼消火は3問落とした時点で不合格が確定します。他の2科目が満点でも覆せません。5問しかないので後回しにされがちですが、実際には最初に固めるべき科目です。
当サイトの燃焼及び消火の20問は本試験5問の4倍の在庫にあたります。燃焼の三要素・引火点と発火点の違い・消火の四要素あたりは論点の数が限られているので、一周すればほぼ埋まります。
消防団員の科目免除は、乙種とは別の制度です
丙種にも科目免除がありますが、条件も対象も乙種とはまったく違います。
5年以上消防団員として勤務し、かつ消防学校の教育訓練のうち基礎教育または専科教育の警防科を修了した者は、「燃焼及び消火に関する基礎知識」が全部免除になります。願書には勤務を証明する書類と修了を証明する書類の両方が必要です。
| 受ける科目 | 問題数 | 試験時間 | |
|---|---|---|---|
| 免除なし | 法令10+燃焼消火5+性質消火10 | 25問 | 1時間15分 |
| 消防団員の免除あり | 法令10+性質消火10 | 20問 | 1時間00分 |
出典: 試験科目及び問題数(一部免除)
免除の対象が「いちばん落としやすい5問」なので、条件に当てはまる人にとっては効きます。乙種のように他の類の免状で免除されるわけではない点に注意してください。丙種は他の危険物免状を前提にしない入門資格です。
模擬試験は Premium です
丙種の模擬試験は Premium(月480円)の機能です。練習問題102問と解説は登録不要・無料のまま解けます。
3科目すべてを収録しているので、模試は本試験と同じ25問・1時間15分で通せます。科目別の合否判定もそのまま出るので、上の表の「燃焼消火で3問落としていないか」を本番前に確認できます。消防団員の免除に当たる人向けに、20問・1時間の免除モードも用意しています。
無料の範囲で進める場合は、カテゴリ単位の間違い直しが使えます。丙種は科目ごとの足切りが効く試験なので、全体の正答率ではなく科目ごとの正答率を見てください。
当サイトの問題は、本試験に出た問題ではありません
公開しているのはオリジナルの予想問題です。消防試験研究センターは試験問題を持ち帰らせておらず、出題された問題そのものを載せているサイトは適法には成立しません。
当サイトの問題は、消防法および関係政省令と、公表されている出題範囲をもとに独自に作成しています。丙種は覚える物質が少ないぶん、同じ物質を違う角度から問う形の出題になります。引火点を聞かれる、消火方法を聞かれる、貯蔵の注意を聞かれる、という具合です。だからこそ「答えを覚える」使い方では本番で崩れます。解説では、その数値や扱いが何から決まっているのかまで書いているので、そこを追ってください。
丙種で足りるのか、乙4まで取るべきかを迷っている場合は丙種と乙4の違いを先に読むと、演習に入る前に方針が決まります。
次に読む
- 丙種の出題傾向 — 科目ごとに何が問われるか
- 丙種とは — 扱える範囲と、扱えない危険物
- 丙種と乙4の違い — どちらを取るか
- 丙種の暗記対策 — 引火点と指定数量の覚え方
- 丙種のテキスト・問題集 — 演習で詰まったときに戻る1冊










