2級建築施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法 練習問題 第16問: ある工事は、作業 A (所要 2 日) の完了後に作業 B (所要 4 日) と作業 C (所要 7 日) を開始し、作業 B の完了後に作業 D (所要 3
ある工事は、作業 A (所要 2 日) の完了後に作業 B (所要 4 日) と作業 C (所要 7 日) を開始し、作業 B の完了後に作業 D (所要 3 日)、作業 C の完了後に作業 E (所要 2 日) を行い、作業 D と作業 E の両方が完了してから作業 F (所要 4 日) を行う計画である。作業 B のトータルフロートとフリーフロートの組合せとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. トータルフロート 2 日、フリーフロート 0 日
「トータルフロート 2 日、フリーフロート 0 日」が正しい組合せです。まず各作業の最早終了を求めます。
A は 2 日、B は 2+4=6 日、C は 2+7=9 日、D は B の後で 6+3=9 日、E は C の後で 9+2=11 日に終わります。F は D と E の両方の完了後なので 11 日に始まり、11+4=15 日に終わります。
次に遅い側から見ると、F の最遅開始は 11 日なので、D の最遅終了は 11 日、最遅開始は 11−3=8 日となり、B の最遅終了は 8 日です。B のトータルフロート=最遅終了 8−最早終了 6=2 日、フリーフロート=後続の D の最早開始 6−B の最早終了 6=0 日です。
「0 日、2 日」は 2 つを入れ替えた値です。「2 日、2 日」は経路 A→B→D→F の余裕 2 日を B のフリーフロートにも当てた値で、この 2 日は D の後ろ (F の最早開始 11−D の最早終了 9) に生じる余裕です。
「0 日、0 日」は B をクリティカルパス上の作業とみた誤りです。
関連キーワード: 工程管理・ネットワーク工程表・トータルフロート・フリーフロート・最早開始時刻
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