2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事) 練習問題 第30問: 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)によれば、特記がない場合のセメントモルタルによるタイル張りに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事)
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第30問
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)によれば、特記がない場合のセメントモルタルによるタイル張りに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 改良圧着張りでは、張付けモルタルを1層で塗り付ける。
「改良圧着張りでは、張付けモルタルを1層で塗り付ける」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 11.2.6(3)(ウ)(a) では、改良圧着張りの張付けモルタルは2層に分けて塗り付け、1層目はこて圧をかけて塗り付けるとしています。
同じ箇所で、1回の塗付け面積の限度は、モルタルに触れると手に付く状態のままタイル張りを完了できる範囲とし、2m²/人以内と定めているので、「2m²/人以内とする」は正しい記述です。「縦・横とも4m以内ごとに設ける」は 11.1.3 の表11.1.1 のとおりで、防水層の保護コンクリートの場合は3m程度とする注があります。
「躯体と縁を切って設ける」は 11.1.3(4) のとおりで、下地のひび割れ誘発目地・打継ぎ目地・構造スリットの位置や他部材との取合い部に伸縮調整目地を設けることは 11.1.3(1) に定められています。改良圧着張りの張付けモルタルは、密着張りと同じく2層塗りと覚えましょう。
関連キーワード: タイル工事・改良圧着張り・張付けモルタル・伸縮調整目地
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